規格外飛ばし屋がガラス張りで… 危険な打撃練習が300万超反響「失敗したら…」
米大リーグは新型コロナウイルス感染拡大により、開幕が延期。オープン戦も中止となり、野球のない日々が続いている。そんな中、レンジャーズのジョーイ・ギャロ外野手(米国)は自宅のリビングで打撃練習をしている様子をツイッターで公開。ガラス張りの部屋でのティー打撃動画は300万再生を突破し、「窓を突き破るのを期待」「すごい眺めだね」などファンからは多数のコメントが寄せられている。
レンジャーズのギャロが自宅室内での打撃練習を公開
米大リーグは新型コロナウイルス感染拡大により、開幕が延期。オープン戦も中止となり、野球のない日々が続いている。そんな中、レンジャーズのジョーイ・ギャロ外野手(米国)は自宅のリビングで打撃練習をしている様子をツイッターで公開。ガラス張りの部屋でのティー打撃動画は300万再生を突破し、「窓を突き破るのを期待」「すごい眺めだね」などファンからは多数のコメントが寄せられている。
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ティーにボールを置き、ネットに向かって黙々とスイングを続けるギャロ。普通の練習風景かと思えばそうではない。なんと練習しているのは、ソファや椅子がおかれた自宅のリビング。しかもネットの後ろには大きなガラス窓があり、打球が当たれば割れることは間違いない。そんな環境でも、長距離砲はフルスイングをしている。
豪メディア「news.com.au」は、「有名野球選手ジョーイ・ギャロ、自己隔離中に設置した即席バッティングケージで近隣から怒りを買う恐れ」と記事を掲載。「(ギャロは)この即席のバッティングケージについて誰からも苦情が来ないことを願っているという」と記している。一方のギャロは自身のツイッターで「隔離が終わっているころには、ご近所さんたちは俺のことを大嫌いになっているだろう」とつづり、実際の動画を公開。再生回数300万超の大反響となっており、コメントも多数寄せられている。
「窓を開けて、どこまでボールを飛ばせるか見てごらんよ」
「ガラス窓……、無事に終わらないだろうな」
「ご近所に少しでも気を使ってもらえれば最高なんだが」
「失敗したら高くつくよ」
「窓を突き破るのを期待」
「すごい眺めだね」
「これでシーズンのヒットは200本超えるかな」
MLB通算110本塁打、2017年からの3年間では103発を記録している一方、2018年にはシーズン歴代10位の207三振を喫するなどフルスイングが持ち味のギャロ。ご近所さんのためにも、新型コロナウイルスの影響が終息して、野外で思い切りスイングできるようになることを願いたい。
(THE ANSWER編集部)