“太りすぎ陥落”ルイス、体重管理は困難か 新トレーナーが痛烈苦言「彼は摂食障害」
ボクシングの前WBAスーパー&IBF&WBO王者のアンディ・ルイス(米国)は、昨年12月にアンソニー・ジョシュア(英国)との世界ヘビー級タイトルマッチで自身最重量の128.4キロを記録し、敗北を喫した。海外メディアから太り過ぎと批判を集めていたが、トレーナーのテディ・アトラス氏は「彼は摂食障害を抱えている」と苦言を呈している。米メディア「ボクシングニュース24」が報じている。
タイソンの元トレーナー・アトラス氏、アンディ・ルイスの体重を制御できるか
ボクシングの前WBAスーパー&IBF&WBO王者のアンディ・ルイス(米国)は、昨年12月にアンソニー・ジョシュア(英国)との世界ヘビー級タイトルマッチで自身最重量の128.4キロを記録し、敗北を喫した。海外メディアから太り過ぎと批判を集めていたが、トレーナーのテディ・アトラス氏は「彼は摂食障害を抱えている」と苦言を呈している。米メディア「ボクシングニュース24」が報じている。
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新たにルイスのトレーナーに就任した63歳のアトラス氏は、かつてマイク・タイソンも指導した名伯楽。昨年12月のジョシュアとの再戦でキャリア最重量128.4キロで判定負けした。パーティー三昧の日々を後悔していたが、食生活に問題を抱えているという。
「ルイスのような若者は問題を抱えているんだ。残酷に響くかもしれない。そんなつもりはないのだが、真実は時として残酷だ。彼は摂食障害を抱えている。もしも、ドラッグから本当に救いたい子どもがいた時、みんなどうする?」
記事によると、ラジオ局「SiriusXM」に登場したアトラス氏はこう語ったという。世界戦で披露したぽっちゃりボディーの理由は制御困難な食欲だという。
「彼にとって居心地のいいものを遠ざけるべきと理解するには、ドラッグのカウンセラーである必要はない。その環境から離れないといけない。ルイスにとっても同じことなんだ」