[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

“eWBSS”ヘビー級大会が開幕 アリが衝撃KOも…海外ファン賛否「こんな風に戦わない」

海外のボクシングも新型コロナウイルスの影響で興行の中止が続々と決定。そんな中で階級ごとのNo.1決定戦ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)は公式ツイッター上で、ゲームによるヘビー級の夢のトーナメントを開催し反響を呼んでいる。開幕戦ではモハメド・アリ(米国)とイベンダー・ホリフィールド(米国)の対戦が行われ、アリが豪快に5回でKO勝ち。だが、海外ファンからは賛否が上がっている。なぜなのか――。

“eWBSS”ではアリがホリフィールドに5回KO勝ち【写真:Getty Images】
“eWBSS”ではアリがホリフィールドに5回KO勝ち【写真:Getty Images】

WBSSがゲーム上で夢のトーナメント開催、開幕戦ではアリがホリフィールドに勝利

 海外のボクシングも新型コロナウイルスの影響で興行の中止が続々と決定。そんな中で階級ごとのNo.1決定戦ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)は公式ツイッター上で、ゲームによるヘビー級の夢のトーナメントを開催し反響を呼んでいる。開幕戦ではモハメド・アリ(米国)とイベンダー・ホリフィールド(米国)の対戦が行われ、アリが豪快に5回でKO勝ち。だが、海外ファンからは賛否が上がっている。なぜなのか――。


【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 早く実際の試合が見たい……! そんなボクシングファンの気持ちを代弁してか、WBSSはビッグなトーナメントを開催した。ヘビー級のレジェンド級ボクサー8人が勢ぞろい。Xboxのボクシングビデオゲーム「ファイトナイトチャンピオン」を用いて、夢の対戦を実現させたのだ。

 23日(日本時間24日)には開幕戦のアリ―ホリフィールド戦が行われた。クオリティはまるで本物かと見紛うほど高い。微妙な動きなどもよく似ている。そしてフィニッシュは5回だ。アリが右のアッパーでぐらつかせると、コーナーに詰めて最後は右フックでダウン。見事にアリが準決勝に駒を進めた。

 このフィニッシュシーンを、WBSSは「モハメド・アリのなんという試合の終わらせ方!!」と興奮気味にキャプションをつけて実際のゲーム動画で公開。ファンからは様々なコメントが集まっている。

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集