新型コロナ感染の競泳金メダリストが悲痛な叫び 14日経過も「倦怠感と止まらぬ咳」
競泳のロンドン五輪100m平泳ぎ金メダリスト、キャメロン・ファンデルバーグ(南アフリカ)が自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスに感染して14日目であることを明かし、経験に基づく見解・考察をつづっている。
ロンドン五輪金のキャメロン・ファンデルバーグがツイッターにつづる
競泳のロンドン五輪100m平泳ぎ金メダリスト、キャメロン・ファンデルバーグ(南アフリカ)が自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスに感染して14日目であることを明かし、経験に基づく見解・考察をつづっている。
平泳ぎ50m、100mの元世界記録保持者は、6度にわたってツイート。「アスリートの健康、東京五輪、そして自分自身の経験に対する個人的な見解または考察を新型コロナウイルスへの罹患を踏まえていくつか」と、以下のようにつづっている。
まず「今日で新型コロナウイルスへの感染が分かって14日目になります」と告白。「これは、今まで苦しみを味わってきた中でもはるかに最悪のウイルスです。強い肺(タバコを吸わない、スポーツをすることによる)を持つ個人、健康的なライフスタイルを送っている人、また(少なくともリスクの統計で)若い人は罹っていないようですが」とその恐怖を伝えている。
自身の現状については「最も厳しい症状(高熱)は収まりましたが、ひどい倦怠感と止まらない咳に苦しんでいます。歩くことをしても、何時間も疲れてしまいます」と未だに症状が治まらないことを明かした。