「えっ?羽生さん4A!?」「寝落ちてしまった」 SNSで「#エア世界フィギュア」が流行中
カナダ・モントリオールで18日に開幕予定だったフィギュアスケートの世界選手権は新型コロナウィルス感染拡大の影響により、中止となった。羽生結弦(ANA)、宇野昌磨(トヨタ自動車)、紀平梨花(関大KFSC)らが世界の強豪と戦う頂上決戦は幻となったが、日本のネット上では「#エア世界フィギュア」が流行し、話題となっている。
ツイッター上で話題、「あ、ヤバイ録画予約し忘れてた」など想像で盛り上がり
カナダ・モントリオールで18日に開幕予定だったフィギュアスケートの世界選手権は新型コロナウィルス感染拡大の影響により、中止となった。羽生結弦(ANA)、宇野昌磨(トヨタ自動車)、紀平梨花(関大KFSC)らが世界の強豪と戦う頂上決戦は幻となったが、日本のネット上では「#エア世界フィギュア」が流行し、話題となっている。
フィギュアファンが思い思いに自分だけの世界選手権を楽しんでいる。ツイッター上ではここ数日、「#エア世界フィギュア」のハッシュダグが流行。カナダで開催予定だった世界一決戦は中止となったものの、実際に行われていたら……と想像してツイートし、幻に終わった大会を楽しもうという試みだ。
例えば、16日以降を見る限りでも「モントリオール滞在3日目」「(時差観戦で)寝落ちてしまった……」「えっ? 羽生さん4A!?」「あ、ヤバイ録画予約し忘れてた」「ネイサンそれ衣装?」「紀平梨花ちゃん優勝」「公式練習ライストどこだ?」「織田くん 泣くの早い!!」といった声が。現地観戦だったり、ネット観戦だったり、それぞれが想像を膨らませて楽しんでいる。
ネット上ではスポーツ、エンタメなど、さまざまなイベントに自粛ムードが広がっていたが、ファンは自主的に「#エア○○」と名付け、実際に行われた空間を想像で楽しむという遊びが流行の兆しを見せている。フィギュアファンでも「なんて素敵なタグ」「すごいなぁ~考えた方」などと好評の声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)