米男子ゴルフ、今後4試合を中止に 無観客試合から一転、松山英樹の暫定首位も幻に
男子ゴルフのPGAツアーは12日(日本時間13日)、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、現在開催中だった米フロリダ州で開幕したプレーヤーズ選手権を中止にすると発表した。4月第1週のバレロ・テキサスオープンまでの4試合を中止にする。日没順延となった初日は、松山英樹(レクサス)がコース記録に並ぶ63で回り、9アンダーで2打差の暫定首位発進。2017年8月のブリヂストン招待以来のツアー通算6勝目が見えていたが、無念の中止となった。
ゴルフ界でも中止、マスターズはどうなる…
男子ゴルフのPGAツアーは12日(日本時間13日)、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、現在開催中だった米フロリダ州で開幕したプレーヤーズ選手権を中止にすると発表した。4月第1週のバレロ・テキサスオープンまでの4試合を中止にする。日没順延となった初日は、松山英樹(レクサス)がコース記録に並ぶ63で回り、9アンダーで2打差の暫定首位発進。2017年8月のブリヂストン招待以来のツアー通算6勝目が見えていたが、無念の中止となった。
PGAツアーは公式インスタグラムで「誠に遺憾ながらプレーヤーズ選手権及びバレロ・テキサス・オープンの中止を発表いたします」とつづっている。すでに無観客試合を発表していたが、一転中止の決断が下された。続けて「観衆に安全な環境を提供できるようあらゆる努力をしましたが、今回のような状況からこの度の事態となりました」と記されている。
バレロ・テキサス・オープンの翌週は海外メジャーのマスターズを予定。昨年はタイガー・ウッズが復活優勝を果たしていたが、今季の開催に注目が集まる。
(THE ANSWER編集部)