八村塁、復活のダンク3発 直近2試合3得点の沈黙から一変「やるべきことができた」
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズは10日(日本時間11日)、本拠地でニックスと対戦し、122-115で勝利。復帰以降、15試合連続先発の八村塁は3試合ぶりの2桁得点となる12得点、7リバウンド、2アシスト、2ブロックを記録した。
3試合ぶりの2桁12得点の躍動に満足感「FGは絶対、決まると分かっているので」
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズは10日(日本時間11日)、本拠地でニックスと対戦し、122-115で勝利。復帰以降、15試合連続先発の八村塁は3試合ぶりの2桁得点となる12得点、7リバウンド、2アシスト、2ブロックを記録した。
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眠っていた八村がお目覚めだ。開始15秒で3試合ぶりのフィールドゴールを決めると、その1分後にはブロックも記録。攻守にリズムをつかむと、この日はダンク3発を含む12得点。7リバウンド、2アシスト、2ブロックと攻守にわたって存在感を発揮し、最大18点差の逆転勝ちに貢献した。
試合後、八村は逆転勝ちについて「最初いい出足ができたけど、中盤に僕らの甘いところが出てしまい、逆に18点リードされたのはダメだったと思うけど、しっかりと後半に持ち込めたので良かった」と安堵した上で、自身のパフォーマンスについては「オフェンスもディフェンスもやるべきことができたんじゃないか」と満足感を示した。
直近2試合は無得点を含め、計3得点と沈黙。「チームでどうやって活躍できるのかいろいろ勉強して、切り替えて(不振だった)2試合分のところが今日はできたんじゃないか」と語り、過去2試合フィールドゴールが決まってなかったことについても「僕としては絶対、決まると分かっているので。気にしてもしょうがない」と冷静に受け止めていた。
(THE ANSWER編集部)