フランスのアウアスが相手の顔面殴って一発退場

　8日のラグビー、シックスネーションズ、フランス―スコットランド戦で衝撃の退場劇が起きた。フランスのモハメド・アウアスが、スコットランドのジェイミー・リッチーに右ストレートを食らわせる決定的瞬間を、英公共放送BBCが公開。「何てすごい写真なんだ…」「鼻が違う時間軸に存在している」などと驚きを呼んでいる。

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　一発退場もやむを得なし。まるでボクサーのような、強烈な一撃だった。フランスがリードしての前半36分、両チームがエキサイトしもみ合いになったところで、アウアスがリッチーの顔面に強烈な右ストレート。これには当然のようにレッドカード。一発退場となった。

　痛恨のレッドカードを誘発した決定的なシーンを、BBCは公式ツイッターで公開。するとファンからは驚きの声が上がっている。

「なんて凄い写真なんだ…」
「鼻を見てよ」
「鼻が違う時間軸に存在している」
「アウチ!!」
「タイソン・フューリーのパンチ！」
「逮捕すべき」
「これはレッドカード」
「鼻をズームした」
「だけどこれがラグビー」

　数的不利となったフランスはその後、逆転を許し痛恨の敗戦。初黒星を喫し、2位に後退することとなった。