まるでアタッカー!? GKがまさかのキレキレ突破でロスタイム弾演出 海外で驚嘆
欧州サッカーで試合終了間際のセットプレーで前線に上がったGKが、こぼれ球から組み立て直し、アタッカー顔負けのキレキレのドリブルを披露。最後は右サイドからクロスを上げて同点弾を演出し、アシストを記録する驚きのシーンが発生した。海外メディアは動画付きで紹介し、世界のファンの目を奪っている。
ベルギー1部で珍事…試合終了間際に攻撃参加したGKがドリブル突破から同点弾アシスト
欧州サッカーで試合終了間際のセットプレーで前線に上がったGKが、こぼれ球から組み立て直し、アタッカー顔負けのキレキレのドリブルを披露。最後は右サイドからクロスを上げて同点弾を演出し、アシストを記録する驚きのシーンが発生した。海外メディアは動画付きで紹介し、世界のファンの目を奪っている。
フィールドプレーヤーと見間違えそうになる。そんな驚きのプレーを演じたのは、ベルギー1部リーグ・メレヘンに所属するGKコリン・コーセマンスだ。
1日(日本時間2日)のリーグ第9節、REムスクロン戦。1-2とビハインドで後半アディショナルタイムを迎えていた。ここでメレヘンは敵陣右サイドからフリーキックのチャンスを獲得。すると、GKコーセマンスを前線に上げ、捨て身の策で同点を狙いにいった。そして、上がったボールにコーセマンスも含め、なだれ込んだが、もつれたボールは右サイドにこぼれた。
しかし、ここからまさかの展開が起こる。これに一番至近距離で反応したのがコーセマンスだった。サイドのゴールライン際でボールをDFと競り合いながらキープ。そして、背後から迫る相手の意表を突く巧みな切り返しで交わしにかかった。一度はクリアされたが、もつれて再びボールは自分のもとへ。