リバプール不調の要因? 10歳マンUファンの“小さな呪い”を英指摘「手紙以降…」
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグ・リバプールは、現在26勝1分け1敗で首位を独走しているが、3日(日本時間4日)のFA杯・チェルシー戦で今季初の連敗を喫した。絶好調だったチームが足踏み。英メディアは「手紙が送られて以降、リバプールがすでに2敗(3月1日時点)」と“呪い”を指摘している。
リーグ首位独走のリバプールが連敗、不調の要因は少年の手紙?
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグ・リバプールは、現在26勝1分け1敗で首位を独走しているが、3日(日本時間4日)のFA杯・チェルシー戦で今季初の連敗を喫した。絶好調だったチームが足踏み。英メディアは「手紙が送られて以降、リバプールがすでに2敗(3月1日時点)」と“呪い”を指摘している。
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現地時間2月29日に行われたプレミアリーグ第28節ワトフォード戦で0-3と衝撃の完敗を喫し、リーグ18連勝、無敗記録44試合が途絶えることになったリバプール。突如、調子を落としたことで“呪い”の影響を指摘したのは、英メディア「ギブミースポーツ」だった。「リバプール、10歳マンUファンからの“負けてください”レターを受け取って以降に2敗」の見出しで記事を掲載し、こう記している。
「アーセナルファンは、自分たちがプレミアリーグ史上唯一の無敗優勝を飾ったチームであり続けるため、ほっと胸をなでおろしているところだが、ある10歳のマンUファンも心底幸せなことだろう。その10歳のマンUファンとは、先月クロップ監督に手紙を送り反響を呼んだ少年だ」
記事に登場した「少年」とは、ユルゲン・クロップ監督に手紙を送ったことで話題となったマンチェスター・ユナイテッドファンのダラー君だ。2月にリーグ無敗だったリバプールの指揮官に対し「リバプールは勝ちすぎています。次の試合で負けるよう選手に言ってください」などと手紙を送った。これに対し、クロップ監督が「期待に完全に沿うことはできない」としながらも「いつか私たちは負けるだろう。それがフットボールというものだからね」と返答し、話題を集めていた。
この手紙以降、2月18日の欧州チャンピオンズリーグのアトレチコマドリード戦、3月1日のプレミアリーグ・ワトフォード戦で敗北。ギブミースポーツでは「手紙が送られて以降、リバプールがすでに2敗(3月1日時点)していることが指摘されている」とつづり、この日のチェルシー戦でも敗れた。直近4戦3敗だ。
まさかクロップ監督が少年を願いを聞き入れたわけではあるまいが、他クラブのサポーターにとっていい結果となり、地元メディアも注目しているようだ。
(THE ANSWER編集部)