松山、復刻の一撃に反響 2年前の“スラムダンクショット”に海外「コービーみたい」
米男子ゴルフツアーのアーノルド・パーマー招待が5日、開幕する。世界ランク19位の松山英樹(レクサス)は6年連続の出場となるが、PGAツアーはバンカーから直接カップインさせる、2年前のスーパーショットを動画で紹介。“スラムダンク”と話題になった一打は「ファンタスティック」「素晴らしい」などと改めて反響を呼んでいる。
アーノルド・パーマー招待が5日開幕、2年前のバンカーショットに再脚光
米男子ゴルフツアーのアーノルド・パーマー招待が5日、開幕する。世界ランク19位の松山英樹(レクサス)は6年連続の出場となるが、PGAツアーはバンカーから直接カップインさせる、2年前のスーパーショットを動画で紹介。“スラムダンク”と話題になった一打は「ファンタスティック」「素晴らしい」などと改めて反響を呼んでいる。
本人もビックリの一打は2年前の大会2日目、1番だ。グリーン右手前バンカーからの3打目だった。ハーフスイングで放った一打は、ふわりと空中に浮き、ピンの根元を直撃。そのままカップに吸い込まれた。見事なバーディーに松山自身も一瞬信じられないような表情を浮かべて振り返り、すぐに満面の笑み。右手を挙げてギャラリーに応えたのだった。
圧巻のバンカーショットを、PGAツアーは公式インスタグラムに「そしてこれがスラムダンクと呼ばれるものだ」とつづって動画を公開。投稿後8時間で32万再生を突破し、ファンからは「コービーのようだ」「この男が笑ったのは初めてじゃないか?」「何が起きたの?」「ショットのクオリティーが素晴らしい」「ファンタスティック」などと称賛のコメントが相次いでいる。
同大会では、2016年の6位タイが自己最高。「ショット・オブ・ザ・デイ」にも輝いたこのスーパーショットのように、観客を魅了するプレーに期待だ。
(THE ANSWER編集部)