宇野昌磨、貫禄の日本勢ワンツーVに海外メディア称賛「この青年には何の心配もない」
フィギュアスケートのチャレンジカップは22日(日本時間23日)、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の宇野昌磨(トヨタ自動車)がトップとなる198.70点を記録し、合計290.41点で優勝した。241.18点で2位に入った田中刑事(倉敷芸術科学大大学院海外)とワンツーフィニッシュを飾った。海外メディアも高く評価している。
チャレンジカップで田中刑事と1、2位独占
フィギュアスケートのチャレンジカップは22日(日本時間23日)、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の宇野昌磨(トヨタ自動車)がトップとなる198.70点を記録し、合計290.41点で優勝した。241.18点で2位に入った田中刑事(倉敷芸術科学大大学院海外)とワンツーフィニッシュを飾った。海外メディアも高く評価している。
冒頭の4回転サルコーを決め、勢いに乗った宇野。着氷が乱れるジャンプもあったが、手応え十分の演技だった。ルーマニアのフロレンティナ・トーン記者が運営する施文メディア「インサイドスケーティング」公式ツイッターは「確かに一つ言えることは、この才能に満ち溢れた青年には何も心配することはないということだ」などと称賛した。
SPでは首位発進を飾った演技はもちろん、直後に転倒したフラワーガールを優しくフォローする姿が話題を呼ぶなど、ステファン・ランビエール新コーチとのコンビで一時期の不振を越え、らしさを取り戻しつつある宇野。3月の世界選手権(モントリオール)に向けても期待が膨らむ大会となった。
(THE ANSWER編集部)