怪物ザイオンを作った母の英才教育 憧れジョーダンの「試合をフルで見ろと…」
米プロバスケットボール(NBA)、ペリカンズのザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ)。19年ドラフト全体1位の怪物は、八村塁(ウィザーズ)も出場した若手版オールスター「ライジング・スターズ・チャレンジ」で豪快ダンクを連発するなど、その才能をいかんなく発揮しつつある。米メディアではザイオンの母親が、幼少期にマイケル・ジョーダンの映像を刷り込んでいたことを伝えている。
ジョーダンの映像を見させて成長へ繋げたザイオンの母
米プロバスケットボール(NBA)、ペリカンズのザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ)。19年ドラフト全体1位の怪物は、八村塁(ウィザーズ)も出場した若手版オールスター「ライジング・スターズ・チャレンジ」で豪快ダンクを連発するなど、その才能をいかんなく発揮しつつある。米メディアではザイオンの母親が、幼少期にマイケル・ジョーダンの映像を刷り込んでいたことを伝えている。
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「ライジング――」ではリングが傾くほどの豪快なダンクを決めるなど、怪物ぶりを見せつけていたザイオン。シーズン序盤は怪我のため出遅れていたが、復帰後は調子をあげ30得点超えを連続して記録など、ポテンシャルの高さを証明している。
デューク大時代から大器と呼ばれていたザイオン。米スポーツメディア「ブリーチャーレポート」の公式インスタグラムでは、「ザイオンの母親は息子にジョーダンの試合をフルで見せて勉強させた」と伝え、母親によって“ジョーダンイズム”を植え付けられていたようだ。
「ザイオンが成長する中、彼の母親はザイオンに往年の名選手3人を見て学ばせようとした。マイケル・ジョーダン、ラリー・バード、そしてマジック・ジョンソンである。ザイオンは『ジョーダンを見ようとしたら、フルで試合を見ろと言われた』と語る」