東京マラソン、米名物ランナーも落胆 世界6大大会走破できず「あと東京だけなの!」
レース走れず落胆も、財団の決断尊重「安全が何より大事」
ランナーとして掲げていた目標を失ったピッツィさん。高倍率の抽選を突破したものの、スタートすらできない事態を嘆いているようだ。しかし、落胆を隠せない様子ながら財団の決断を尊重しているという。
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「レースはまた行われる。来年にね。私は安全が何より大事だと分かっているわ。だからこの決定が正しいことだと思っている。私が大好きなことをすることで、世界の人たちに刺激を与えられるということは、とても大きな意味を持つの」
今大会のフルマラソン参加料は国内ランナーが1万6200円、海外ランナーは1万8200円。ピッチさんにとってはお金には代えられないチャンスを逃したが、必ずや来年大会で快走を見せてくれるはずだ。
(THE ANSWER編集部)