八村塁の現状は理想的 地元紙が「ウィザーズらしからぬ選手」と評価する理由とは
日本バスケ界について八村「エネルギーが増している」
八村はNBAデビューの今季、既に30試合に出場。12月に鼠径部の打撲で離脱したが、今月3日(同4日)に復帰。「ライジング・スターズ・チャレンジ」では20分28秒のプレーで14得点、7リバウンド、4アシスト、1スティールを記録するなど、既に第一線で活躍している。
同紙は「今季平均14得点、6リバウンドを記録し、ドラフト前の『既にNBAで活躍できる』という評価を十分証明している」と高評価した。
同紙の取材に「日本のバスケットボールは成長しています。あなたは毎年そのエネルギーがどんどん増していることを感じることが出来るでしょう。たくさんの人々がバスケを見始める、またはプレーする、それはとてもクールなことだと思います」と話しているという八村。世界に影響力を持つ選手へ。日米から八村にかかる期待は大きい。
(THE ANSWER編集部)