アイスダンスで五輪2度出場のアガフォノヴァと結婚を公表

　フィギュアスケートでフランスの平昌五輪男子代表の30歳シャフィク・ベセギエがインスタグラムを更新し、アイスダンスで五輪に2度出場した29歳アリサ・アガフォノヴァ（ウクライナ）と結婚したことを明かした。幸せいっぱいの挙式2ショットを公開し、祝福が相次いでいる。

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　フィギュア界に新たなカップルが誕生した。ベセギエは自身のインスタグラムに3枚の写真を投稿。白の砂浜に立ち、青い海をバックにして黒のタキシード姿のベセギエは純白のドレス姿のアガフォノヴァを持ち上げ、見つめ合う。他にも砂浜でアガフォノヴァの額にキスする写真、2人にフラワーシャワーが降り注ぐ写真と幸せいっぱいの様子を公開している。

　ベセギエは「私は正式に君のことを『マイワイフ』と呼ぶことができる」とつづって投稿。コメント欄には「おめでとう！」と祝福が相次ぎ、「バレンタインデーでの大きな祝福」「ワンダフルニュース」「美しい奥さんだね」「お幸せに」「あなたたちに幸あれ」などのコメントが続々と書き込まれていた。

　また、米フィギュア専門誌「IFSマガジン」公式ツイッターも「シャフィク・ベセギエとアリサ・アガフォノヴァよ、おめでとう。2人がモルディブで結婚しました」と報道した。

　30歳のベセギエは14年世界選手権9位に入り、16年フランス選手権で優勝。18年平昌五輪に出場（26位）した。一方、29歳のアガフォノヴァはアルペル・ウチャルとカップルを結成し、アイスダンスでソチ五輪（22位）、平昌五輪（19位）と五輪に2度出場。すでに競技の第一線を離れているが、同じ時代を戦ってきた最愛の人と結ばれることになった。