ファミスタから飛び出した!? 実写版「ぴの」出現、バントから本塁生還の衝撃ラン
米大リーグでセーフティーバントから、一気に本塁生還する選手が出現。日本の野球ファンにとっては「実写版ぴの」ともいうべき仰天シーンをMLBの動画紹介コーナー「Cut4」が公式ツイッターで紹介し、ファンに驚きが広がっている。
ツインズ先頭打者ドジャーがバント→悪送球で15秒で本塁生還…実況&解説は大笑い
米大リーグでセーフティーバントから、一気に本塁生還する選手が出現。日本の野球ファンにとっては「実写版ぴの」ともいうべき仰天シーンをMLBの動画紹介コーナー「Cut4」が公式ツイッターで紹介し、ファンに驚きが広がっている。
まるでファミスタの世界から飛び出したかのようだった。衝撃の走塁を見せたのは、ツインズのブライアン・ドジャー内野手だ。
23日(日本時間24日)のタイガース戦。それも、初回先頭だった。リードオフマンの右打者ドジャーはタイガース先発左腕の2球目、意表を突くセーフティーバントを試みた。しかし、これを懸命に猛ダッシュし、素手で捕球した三塁手カンデラリオの一塁送球が逸れ、右翼ファウルゾーンへ。ドジャーは一塁を蹴って一気に加速した。
ところが、次の瞬間、異変が起こる。右翼手も二塁手もカバーが遅れていたのだ。ドジャーは二塁も蹴って三塁へ。そして、ボールを捕球できなかった一塁手が自ら捕りに行き、追いつこうとする頃には三塁も回った。驚異的なスピードが落ちることなく、本塁へ突進。最後はヘッドスライディングで突っ込み、悠々と生還を果たした。