ブラウン、投げ込まれたぬいぐるみを釜山の福祉施設に寄付「あなたの愛は素晴らしい」
フィギュアスケートの4大陸選手権(韓国・ソウル)で2位に入ったジェイソン・ブラウン(米国)が演技後に投げ入れられたぬいぐるみを釜山の福祉施設に寄付することを明かしている。自身のツイッターに大量のぬいぐるみを写真付きでアップ。「釜山のドナルドマクドナルドハウスに寄付します」とつづった。
演技後に投げ込まれた物を「ドナルドマクドナルドハウス」に寄付
フィギュアスケートの4大陸選手権(韓国・ソウル)で2位に入ったジェイソン・ブラウン(米国)が演技後に投げ入れられたぬいぐるみを釜山の福祉施設に寄付することを明かしている。自身のツイッターに大量のぬいぐるみを写真付きでアップ。「釜山のドナルドマクドナルドハウスに寄付します」とつづった。
ブラウンはショートプログラム(SP)翌日の8日にツイッターを更新し、1枚の写真をアップ。床に横になり、右手を広げてお茶目にポーズを取ったブラウン。その周りには大きなポリ袋に入ったぬいぐるみの数々。その数、7袋で合計は100個以上はありそうに見える。その上で親日家ブラウンは英語、韓国語を併記し、日本語でこうつづっている。
「氷上に投げ込まれたヌイグルミは、釜山のドナルドマクドナルドハウスに寄付します」。ドナルドマクドナルドハウスとは病気の子供とその家族のための滞在施設。それを釜山の同施設に送るという。ブラウンはかねてからこの活動を行っており、母国の米国のみならず、日本でも投げ込まれたぬいぐるみを寄付している。
コメント欄には「この活動を続けてるって素晴らしい事」「あなたの愛は素晴らしい」「すてきジェイミー」「やさしいきもちを、ありがとう」など日米韓のファンを中心に拍手が送られていた。
(THE ANSWER編集部)