錦織、1月のブリスベン国際で復帰か 伊報道「練習開始、ゴールはブリスベン」
右手首の故障により離脱中の男子テニス世界ランク14位・錦織圭(日清食品)が来年1月1日に開幕するブリスベン国際(オーストラリア)で公式戦復帰を目指していると海外メディアが報じた。
右手首負傷で今季休養…1月1日開幕ブリスベン国際の出場目指すと伊メディア
右手首の故障により離脱中の男子テニス世界ランク14位・錦織圭(日清食品)が来年1月1日に開幕するブリスベン国際(オーストラリア)で公式戦復帰を目指していると海外メディアが報じた。
よもやの故障で今季無冠に終わった錦織が捲土重来に動き始めた。「ケイ・ニシコリが練習を開始。ゴールはブリスベン」と報じたのは、イタリアのテニス専門メディア「テニスライブ」だった。
錦織はウェスタン&サザン・オープンの開幕前だった8月14日の練習中に利き腕の右手首を痛めた。患部の権威の診断を受け、全米オープンを含む、今季全日程の欠場を発表。手術は受けず、保存療法を選択していた。
当時は大物選手の離脱が相次いでおり、「ケイ・ニシコリが最新の犠牲者に」と世界中で驚きをもって報道。9位だったランキングもトップ10陥落を余儀なくされたが、復活に向けて動き始めたという。