15歳ユ・ヨン、表彰式でこけちゃった 珍ハプニングに反響「慣れてなくて可愛すぎ」
フィギュアスケートの4大陸選手権は8日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)3位のユ・ヨンが149.68点、合計223.23点をマークし、2位に入った。韓国勢ではキム・ヨナ以来、11年ぶりの表彰台という快挙を演じたが、表彰セレモニーでは転倒するハプニングで照れ笑い。実際のシーンを米記者が画像付きで公開し、「慣れてなさ過ぎて可愛すぎ」「表彰台初心者あるあるで可愛かった」と微笑ましい姿が反響を呼んでいる。
ウィニングランでカーペットに気づかず…本人照れ笑い「最後まで可愛すぎか」
フィギュアスケートの4大陸選手権は8日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)3位のユ・ヨンが149.68点、合計223.23点をマークし、2位に入った。韓国勢ではキム・ヨナ以来、11年ぶりの表彰台という快挙を演じたが、表彰セレモニーでは転倒するハプニングで照れ笑い。実際のシーンを米記者が画像付きで公開し、「慣れてなさ過ぎて可愛すぎ」「表彰台初心者あるあるで可愛かった」と微笑ましい姿が反響を呼んでいる。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
まさかのハプニングでファンの視線を釘付けにした。表彰式が終わり、3人そろって国旗を持って会場を一周するウィニングラン。優勝した紀平梨花(関大KFSC)とブレイディ・テネル(米国)に続いて滑り、客席に向かって手を振っていたユ・ヨンがコーナー付近で曲がろうとすると突然、転んでしまった。
原因はセレモニー用に敷かれていたカーペット。客席に一生懸命い手を振るあまり、やや暗い会場で足元に注意が向かず、躓いてしまったようだ。照れくさそうに立ち上がると、何事もなく笑みを振りまいて滑り始め、会場を安堵させたユ・ヨン。そんな様子を米名物記者のジャッキー・ウォン記者は自身のツイッターに3枚の画像に分けて公開し、驚いた様子だった。
日本のネット上でも「最後まで可愛すぎか」「慣れてなさ過ぎて可愛すぎ」「表彰台初心者あるあるで可愛かった」「すごく緊張していたのね…」「転倒も可愛い」などとコメントが続々。国際大会の際にセレモニー用のカーペットが敷かれることと珍しくなく、稀にこうしたハプニングは起こる。事故につながらかなったこともあり、ほっこりとした反響が広がっていた。
表彰式の写真撮影でも慣れない様子を見せ、紀平、テネルからフォローを受ける場面もあったユ・ヨン。それでも、経験の浅さは伸びしろの裏返しでもある。演技では3回転アクセルを完璧に決め、長い手足を生かしたダイナミックな演技で会場を惹き込んだ。日本とロシアが激しい争いを繰り広げる女子戦線で割って入る存在になるか、期待は膨らむ。
(THE ANSWER編集部)