レブロン超絶ダンクが生前コービーと一致 比較動画が再生2100万超「偶然と思えない」
米プロバスケットボール(NBA)、レイカーズの“キング”ことレブロン・ジェームズは6日(日本時間7日)のロケッツ戦でリバースジャム(後ろ向きダンク)を炸裂。驚異的跳躍力で演じた一撃を捉えた写真が大反響を呼んでいるが、もう一つと注目を集まっている事実が……。19年前に同じ会場、同じ展開で故コービー・ブライアント氏が決めたダンクと一致していると話題に。レイカーズが2人のダンクを比較した動画を公開し、「偶然だなんて信じられない」など騒然。再生回数が2100万回を突破している。
奇跡か偶然か、コービー氏の19年前のダンクとそっくり、球団動画がバズ状態に
米プロバスケットボール(NBA)、レイカーズの“キング”ことレブロン・ジェームズは6日(日本時間7日)のロケッツ戦でリバースジャム(後ろ向きダンク)を炸裂。驚異的跳躍力で演じた一撃を捉えた写真が大反響を呼んでいるが、もう一つと注目を集まっている事実が……。19年前に同じ会場、同じ展開で故コービー・ブライアント氏が決めたダンクと一致していると話題に。レイカーズが2人のダンクを比較した動画を公開し、「偶然だなんて信じられない」など騒然。再生回数が2100万回を突破している。
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あの瞬間、レブロンには天国のレジェンドが憑依したのかもしれない。速攻からフリーの状態でパスを受けたレブロンは1度ボールをつくと、ゴール右側から跳び上がり、ゆりかごムーブ付きのリバースジャムを炸裂。会場を騒然とさせた。これが19年前にコービー氏が決めた一撃とそっくりだったとして、米国で大きな話題となっている。
同じように速攻からパスを受けたコービー氏はステイプルズ・センターのコート右サイドを駆け上がり、跳び上がってゆりかごムーブ付きのリバースジャムを披露。どれを取ってもレブロンが演じた一撃とうり二つ。レイカーズ公式ツイッターは「19年の時を経て、同じ場所で、同じバスケの試合で、同じダンクを」と題し、2人の比較動画を公開した。
通常のカメラ映像にゴール上部のカメラ映像で比べているが、“完全に一致”状態に。目の当たりにした米ファンも「偶然だなんて信じられない」「これは本当に格好いい!!! 大好きよ!! そして、コービーがいないのが寂しいわ」「また心が張り裂けてしまいそうだよ。でも、今回は見ていて楽しいね」「レブロンは分かっている……コービーのダンクを覚えていて真似したんだ」「あのプレーを披露したレブロンにリスペクトを」と称賛と敬意を込めた声を上げ、再生回数は2100万回を突破した。
レブロンは試合後、インスタグラムで「勝とうが負けようが、引き分けようが、試合ができることを愛してやまない」「バスケに恋に落ちている。バスケはとてつもない幸せや喜びをもたらしてくれる! 生きて、笑って、愛する、それがモットーさ」などとメッセージを発信していたが、生きる喜び、バスケができる喜びを込めたコービー氏に対する追悼だったのかもしれない。
(THE ANSWER編集部)