井上尚弥はウォードの後継者 3年後の“最強候補”に米指名「全くショックない」
ガルシア、スペンス・ジュニアとともに「The Monster」も急浮上
「彼らの1人が(PFPトップに)なったとしても全くもってショックはない。3階級王者のミッキー・ガルシア、2階級制覇のボス、ナオヤ・イノウエ、もしくは、かつてのアメリカの五輪代表で新たなウェルター級王者、エロル・スペンス・ジュニアのいずれかが、2020年1月にPFPのトップに立っていたとしても」
記事では、PFPランク8位のガルシア、同10位のスペンス・ジュニアとともに、3年後のボクシング界の覇者候補の1人に「The Monster」の名前を挙げている。
井上は9日にカリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われた同級7位のアントニオ・ニエベス(米国)との対戦で米国デビューを果たした。圧巻の6回TKO勝ちを果たし、アメリカにモンスターと称されるにふさわしい実力を示した。
あと3年で井上がボクシング界の頂点に君臨する可能性は間違いなく存在する。井上は本場の米メディアから圧倒的な評価を勝ち得るようになっている。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer