内山高志氏がジムで徳勝龍らを指導した際の写真を披露

　ボクシングの元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏が自身のインスタグラムを更新。日本出身力士としては最年長初優勝を果たした平幕・徳勝龍（木瀬）らと納まった1枚を公開。「俺の教えが優勝に導いたぜ」と記している。

　がっちりと拳を握っている。黒のTシャツに白を基調としたハーフパンツを履いた内山氏。両拳を握る一方で両サイドにはまげを結った力士がいる。左には見覚えのある顔。徳勝龍だ。ボクサーのようにファイティングポーズをとり、カメラの方を見つめている。

　初場所では、奈良出身力士として98年ぶりの優勝を果たした時の人。内山氏の経営するボクシングジム「KOD LAB FITNESS BOXING」で撮られた1枚だった。同ジムでトレーニングをしたようで、内山氏は文面に「徳勝龍、優勝おめでとう　俺の教えた右ストレートが優勝に導いたぜ」と投稿。直後に「相撲と全然関係ないか」とつづっている。

　この投稿にファンから「お相撲さんも教えてたんですね!!」「さすが！　指導されていたのですね」「優勝おめでとうございます」などと反響が集まっている。