パナ新加入のデアリテンディと2ショット公開「味方になるととても頼もしい」

　ラグビートップリーグのパナソニックWTG福岡堅樹がインスタグラムを更新。自身の2トライなどで勝利した12日の開幕戦クボタ戦の試合後、新加入のワールドカップ（W杯）優勝メンバーの南アフリカ代表CTBとの2ショットを公開し、「素敵な写真です」などと3万件を超える反響を集めている。

　W杯で日本代表としのぎを削った男と仲間になった。試合後のロッカールーム。パナソニックの青のジャージ姿で手にはマン・オブ・ザ・マッチの盾を持ち、笑顔を見せる福岡。その隣でダウンコートを羽織り、ワイルドな髭面でサムアップを決めているのは同僚のダミアン・デアリエンディ。W杯を制し、準々決勝で日本戦にスタメン出場した南アフリカ代表メンバーだ。

　超一流プレーヤーは今季からパナソニックに加入。投稿では「トップリーグ開幕戦vsクボタ34-11で勝利！！　チームの皆のおかげでMOMもいただくことができました！！　また次節に向けていい準備をして、優勝目指して頑張ります」と報告した上で「W杯では敵同士だったけど、味方になるととても頼もしいデュークス（デアレンディ選手）と」と同僚を紹介した。

　コメント欄には、勝利の祝福とともに「トライかっこよかったです！！」「素敵な写真です」「足速すぎてビックリ！！」などと反響が相次ぎ、3万件を超える「いいね！」が殺到。試合後は「これだけの観客がいて、素直にうれしい」と会場の盛り上がりを喜んでいたが、史上初の8強入りで大いに盛り上がったW杯を経て、福岡の注目度も大きく増しているようだ。