桃田賢斗、交通事故で負傷 代表関係者の証言を地元紙報道「彼らは落ち着いた状態」
バドミントン男子シングルス世界ランク1位の桃田賢斗が遠征先のマレーシアで交通事故に遭い、病院に搬送されたと現地メディアに報道された。日本代表のダブルスを指導するマレーシア人コーチのタン・キム・ハー氏は地元メディアで桃田ら同乗者の様子を報告し、「彼らは落ち着いだ状態だが、6、7時間経過を見なければ」と語ったという。マレーシア地元紙「ザ・スター」が報じている。
同乗者は4人、日本代表コーチがコメント「あと6、7時間経過を観察しなければ」
バドミントン男子シングルス世界ランク1位の桃田賢斗が遠征先のマレーシアで交通事故に遭い、病院に搬送されたと現地メディアに報道された。日本代表のダブルスを指導するマレーシア人コーチのタン・キム・ハー氏は地元メディアで桃田ら同乗者の様子を報告し、「彼らは落ち着いだ状態だが、6、7時間経過を見なければ」と語ったという。マレーシア地元紙「ザ・スター」が報じている。
桃田は12日にクアラルンプールで行われたマレーシアマスターズで優勝。そして、13日未明に乗用車で移動中のマジュ高速道路で交通事故に遭遇したという。記事では「26歳の日本のバドミントン選手は軽傷で免れたが、プトラジャヤ病院で治療を受けている」と報じている。
ハー氏の証言によると、運転していた24歳の運転手ババンさんは死亡。桃田とともに、平山優コーチら日本代表スタッフ2人と、世界バドミントン連盟のウィリアム・トーマス氏も同乗していたといい、「彼ら(同乗者4人)は落ち着いた状態だが、あと6、7時間の経過を観察しなければいけない」とハー氏は語ったという。
(THE ANSWER編集部)