井上尚弥、「4・25」統一戦は“格闘技の聖地” アラム氏が1万2000人収容の会場示唆
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は、米・ラスベガスで4月25日を候補にWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)との統一戦を行う可能性が浮上しているが、会場についても収容1万人を超える大会場で押さえているという。米記者がトップランク社のボブ・アラムCEOの発言を伝えている。
カシメロとの3団体統一戦に進展、アラム氏の発言を米記者が紹介
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は、米・ラスベガスで4月25日を候補にWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)との統一戦を行う可能性が浮上しているが、会場についても収容1万人を超える大会場で押さえているという。米記者がトップランク社のボブ・アラムCEOの発言を伝えている。
井上尚弥vsカシメロ――。バンタム級の3本のベルトをかけた統一戦の舞台として、1万2000人収容のマンダレイ・ベイ・イベント・センターが浮上している。
ESPNのスティーブ・キム記者は自身のツイッターでアラム氏の発言を紹介。「ナオヤ・イノウエのトップランクデビューは4月25日に恐らくマンダレイベイで行われるだろう」とコメントしたという。
さらに続けてカシメロのプロモーター、ショーン・ギボンズ氏によると統一戦として調整中だという情報も付け加えている。
マンダレイ・ベイは、ラスベガスの同ホテル内の屋内アリーナで、MGMグループが所有。MGMグランドなどと同様に格闘技の聖地と呼ばれ、過去には映画「ロッキー・ザ・ファイナル」の撮影などでも使われている。
実現すれば井上がメインを飾る可能性もあり、ド派手なトップランクデビュー戦となりそうだ。
(THE ANSWER編集部)