ラスト五輪の坂本花織「序盤10秒で涙が…」 うたまさの勇姿に感極まり…心揺さぶられた「手拍子の嵐」
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体戦は6日、開会式に先立って行われ、3種目めの女子ショートプログラム(SP)で日本のエースである世界選手権3連覇女王・坂本花織(シスメックス)がノーミス熱演。78.88点で1位となった。順位ポイント10点を加算し、合計23点。25点で首位の米国に2点差の2位に浮上し、初日を終えた。3位が22点のイタリア。

ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート団体戦
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体戦は6日、開会式に先立って行われ、3種目めの女子ショートプログラム(SP)で日本のエースである世界選手権3連覇女王・坂本花織(シスメックス)がノーミス熱演。78.88点で1位となった。順位ポイント10点を加算し、合計23点。25点で首位の米国に2点差の2位に浮上し、初日を終えた。3位が22点のイタリア。
今季限りで引退を表明している坂本は最終滑走で登場。冒頭の3回転ルッツをしっかり決め、高さと幅のあるダブルアクセルも着氷。3回転フリップ―3回転トウループの連続ジャンプも成功させ、ノーミスで演じ切った。会場の歓声を浴び、ほっとしたように胸をなでおろした。応援席のチームメートからも拍手が沸き起こった。
団体戦には10か国が出場。種目ごとに1位10点、2位9点……の順位点が与えられ、男女とペアのショートプログラム(SP)、アイスダンスのリズムダンス(RD)による上位5チームがフリーに進出。順位点合計でメダルを争う。
金メダルを狙う日本は1種目めのアイスダンスRDで“うたまさ”こと吉田唄菜、森田真沙也組が68.84点で8位。順位ポイントで3点となった。2種目めのペアSPは世界王者の“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組が自己新の82.84点で1位。10点を獲得し、合計13点で6位に浮上した。日本のエースである坂本に期待が集まっていた。演技後、坂本は中継局のインタビューで会心の演技を振り返った。
「緊張感はいつも通りあった。良い時の集中だったし、今できる自分の演技ができた」と満足げ。「個人戦とは違って団体戦なので、自分の結果がチームジャパンの点数に響いてくる。とにかくSPなんとかまとめて無事に終えられた。『やったー!』よりは『よかった』という気持ち。MAXのポイント取れたのでメチャ満足です」と笑った。
うたまさの演技後には応援席で涙を流していた坂本。「うたまさの2人の演技が始まって会場がすぐ手拍子の嵐になった。五輪の舞台でうたまさを見られて感極まって、序盤10秒くらいで涙が出てきて、本当に今までの努力が報われて良かった」と労った。「りくりゅうの2人は(演技の準備で)応援できなかったけど、試合前に点数を聞いて、さすがだな、あとは自分がやるしかないと。チームジャパンとして上出来だった」と話した。
団体戦は7日(日本時間8日)に男子SPとアイスダンスのフリーダンスが行われる。
(THE ANSWER編集部)
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