新発売のG-SHOCKと連携で心拍計測 ウォーキングスマホアプリ「Walkmetrix」開始
カシオ計算機株式会社とアシックスは共創事業の第2弾としてウォーキング用スマートフォンアプリ「Walkmetrix(ウォークメトリックス)」を開発し、1日から公開すると発表した。
カシオ&アシックスの共創事業第2弾
カシオ計算機株式会社とアシックスは共創事業の第2弾としてウォーキング用スマートフォンアプリ「Walkmetrix(ウォークメトリックス)」を開発し、1日から公開すると発表した。
「Walkmetrix」は、アシックスが推奨するウォーキングの理論「ファストウォーキング」に基づき、十分に息が上がるペースでのウォーキング「ファストウォーク」や、通常のウォーキングとファストウォークを交互に行う「インターバルウォーク」などを取り入れた3種類のウォーキングプログラム(体力向上/ダイエット/リフレッシュ)を用意。週ごとのメニューに沿って効率よくウォーキングを行い、健康的な身体づくりを続けることが可能となるスマートフォンアプリだ。歩数や距離などの量だけでなく、歩行スピードや歩幅などといった歩きの質も考慮した計測評価・プログラムが特徴で、質の高いウォーキングの実施をサポートする。
さらに、新発売のG-SHOCK「GSR-H1000AST-1AJR」「GSR-H1000AST-1JR」(ともに15日発売、税込み4万4000円)に接続すると、心拍データを基に「持久力スコア」を表示。心肺機能の向上につなげることができる。また、G-SHOCK単体でのデータ計測が可能となり、「Walkmetrix」で一元管理する。
今後、「Walkmetrix」はモーションセンサー(CMT-S20R-AS)との連携により、 一人一人の歩く姿勢を可視化し、目的に応じた正しい姿勢で歩けるようにサポートする予定。
カシオとアシックスは、健康関連企業との共創を進めながら、「Walkmetrix」と「Runmetrix」に続き、睡眠計測やヘルスケアなどの新しいサービスを順次拡大し、metrixアプリケーションを全ての健康に関する要素を網羅した健康ライフログサービスと成長させていく。
(THE ANSWER編集部)