GROWINGの記事一覧
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最強ペアが語るシャトルを打つ魅力 競技生活で大切にしてきた考え方とは(GROWINGへ)
2021.04.28バドミントン女子ダブルスで世界ランク1位(2021年3月時点)の福島由紀選手と廣田彩花(さやか)選手のペアは、ひたむきにシャトルを打ち続けてきた。2017年から世界バドミントン選手権大会で3年連続準優勝。2020年3月の全英オープンで初優勝するなど多くの国際大会で結果を残した。「フクヒロ」と呼ばれ、東京オリンピックの金メダル候補と期待される2人。競技人生でそれぞれ大切にしてきた想いがある。
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「音」が握る勝負の鍵 静寂から生まれる熱い攻防・ゴールボールの魅力とは(GROWINGへ)
2021.04.16ゴールボール、というスポーツをご存じだろうか。視覚に傷害を受けた傷病軍人のリハビリテーションプログラムとして考えられたボール競技で、1946年にヨーロッパで誕生。徐々に競技人口を増やすと、パラリンピックでは1972年のハイデルベルク大会で公開競技となり、1976年のトロント大会で正式競技となった長い歴史を持つ。
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人馬が築く信頼関係 言葉を超えたコミュニケーションで目指す共通のゴール(GROWINGへ)
2021.04.07オリンピック競技で唯一、人間と一緒に動物が出場するもの。それが、馬術だ。
こう語るのは、2021年の東京大会で自身初のオリンピック出場を目指す戸本一真選手だ。所属は日本中央競馬会(JRA)だが、「最大の目標」というオリンピック出場に向け、現在は馬術が盛んなイギリスを拠点に腕を磨いている。 -
「勝てる場所で勝つ」という思考 陸と氷、2つの道で貫く結果を求める人生(GROWINGへ)
2021.03.25陸と氷、2つの道を駆け抜けた。ボブスレーで2014年ソチオリンピックに出場した佐藤真太郎氏。中学3年生の時、陸上400メートルで全日本中学校陸上競技選手権大会を制した。早稲田大学では1999年、2000年に日本陸上競技選手権リレー競技大会4×100メートルの連覇に貢献。2009年から大東文化大学で陸上競技部のコーチを務めながら、選手としてオリンピック出場を目指していたが、陸上一筋だった人生から32歳でボブスレーに挑戦した。きっかけは2013年に日本ボブスレー・リュージュ連盟(現 日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟)による選手発掘のためのトライアウトが行われたことだった。
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「子どもの目指す場所ができた」 日本に与えたB.LEAGUE誕生の意義(GROWINGへ)
2021.03.11スポーツから喜びを得ている。男子プロバスケットボール・B.LEAGUEの千葉ジェッツに所属する富樫勇樹選手。身長167センチながら、スピードと高いシュート力を武器に日本を代表するポイントガードに上り詰めた。現在27歳。両親の影響で幼い頃からスポーツ観戦が趣味だった。オリンピックや世界大会など、バスケットボールだけでなくその他の競技もテレビで放送していればファンのように楽しんでいる。
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世界選手権14度出場の“レジェンド”が繋ぐアイスホッケーとスポーツの魅力(GROWINGへ)
2021.02.25現役を退いたのは37歳。小学生、高校生、大学生で日本一に輝き、15年間も選ばれ続けた日本代表では主将を務め、歴代最多となる82試合出場、48ポイント(20得点、28アシスト)を記録した。アイスホッケー界のレジェンドと呼ばれる鈴木貴人氏は現在、母校でもある強豪・東洋大学でアイスホッケー部の監督を務める傍ら、「ブリングアップ・アスレティック・ソサエティ」でアイスホッケーアカデミーを開講し、次世代を担う子どもたちの指導に当たっている。
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「無理せず楽しく」ポジティブ思考の金メダリストが説くランニングのススメ(GROWINGへ)
2021.01.14日本にランニングブームが巻き起こって久しいが、コロナ禍によるステイホームやリモートワークが推進される中、ランニングを楽しむ人々はさらにその数を増したようだ。老若男女を問わず、ランナーが街を駆ける姿が日常風景となった様子に「生涯スポーツとして、何かに縛られず、無理をしないで、長く楽しんでほしいですね」と目を細める人がいる。その人こそ、2004年アテネオリンピックの女子マラソンで金メダルを獲得した野口みずきさんだ。
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日本人初のアジア女王が魅せられた、ボウリングが持つ奥深さと駆け引きの妙(GROWINGへ)
2020.12.25日本各地で数多くの人々に“レジャー”の一つとして親しまれているボウリング。子どもから高齢者まで幅広い年代の人々が性別を問わずに一緒に楽しめるスポーツで、「レジャー白書2019」によれば、平成30年のボウリング参加人口は約950万人で「体操(器具を使わないもの)」「ジョギング、マラソン」「トレーニング」に次ぐ4位だったという。最近では、ロックバンドのサザンオールスターズ桑田佳祐氏が「KUWATA CUP」という全国規模のボウリング大会をプロデュースするなど、広く親しまれている。
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プロ転向で掲げた3つの目標 NASAが刻む日本女子ゴルフ界の新たな歴史(GROWINGへ)
2020.12.112016年10月10日。プロ転向を宣言した畑岡奈紗選手は、2年以内にLPGA(全米女子プロゴルフ協会)ツアーで優勝し、5年以内に米メジャー大会で優勝、2020年には東京オリンピックに出場する、と目標を掲げた。この時、17歳271日。憧れの先輩、宮里藍さんの18歳110日を更新する日本女子史上最年少でのプロ入りだった。
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コロナ禍で痛感したサポーターの重み 社会に示すJリーグの存在意義とは(GROWINGへ)
2020.11.30 -
集大成として臨む5度目のオリンピック 母娘の二人三脚で歩んだ現役生活(GROWINGへ)
2020.10.252020年7月29日。クレー射撃・日本代表の中山由起枝選手は、自身5度目となるオリンピックの舞台で女子トラップ個人本戦に臨み、愛用するベレッタ社製の銃を構えているはずだった。だが、新型コロナウイルス感染症が世界中に拡大し、東京オリンピック・パラリンピックの開催延期が決定。およそ1年後の2021年7月23日に開幕することになった。
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4年に1度の一瞬へ 笑顔のリフターが「限界に挑戦する姿」で生む美しさ(GROWINGへ)
2020.10.14目標を達成する、その一瞬の美しさが人々の心を虜にする。4年に1度の夢舞台。東京大会で3度目のオリンピック出場を狙うのが、ウエイトリフティング・八木かなえ選手だ。自分の倍ほどの重さを上げるパワー競技。笑顔の奥に秘められた競技人生に迫った。
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次世代に繋ぎたい「可能性と選択肢」 日本唯一プロ車いすバスケ選手の想い(GROWINGへ)
2020.09.25野球が大好きな小学6年生・香西(こうざい)宏昭少年が、車いすバスケットボールと運命的な出会いを果たしたのは、今から20年前、2000年のことだった。父親と一緒に出掛けた「千葉ホークス」主催の車いすバスケットボール体験会。初めて乗った競技用の車いすはクルクルと小回りが利く。「なんだ、これは? こんなに速く動けるんだ!」と楽しかったのと同時に、「千葉ホークスの選手たちがすごく輝いているように見えて、かっこいいなと思ったんです」。感動すら覚えた香西少年に、当時千葉ホークス主将だった京谷和幸氏の「やってみないか」という誘いを断る理由は見つからなかった。
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1.6秒の儚さに込める「生き様」 ベテラン飛込選手が臨む6度目の挑戦(GROWINGへ)
2020.08.28競技歴は30年。アスリートとしてはベテラン中のベテランだが、日本飛込界をけん引する寺内健選手に衰える様子は全くない。2020年8月に誕生日を迎えれば“不惑”(40歳)となるが、その実感は「競技に関しては全くないです」とキッパリ言い切る。
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「生きている世界は障がい者も一緒」 元Jリーガーの価値観を変えた挑戦(GROWINGへ)
2020.08.142017月2月。Jリーグで優勝を経験した名守護神が「ブラインドサッカー」に挑戦し、話題を呼んだ。ゴールキーパー(GK)榎本達也氏。横浜F・マリノスで2003~2004年シーズンの連覇に貢献するなど第一線で長年活躍し、FC東京に在籍していた2016年限りをもって37歳で引退した。直後に発表されたのは、ブラインドサッカー選手としての“復帰”だった。
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人生2度目のマラソンでオリンピック出場内定 可能性を探り続ける探究の道(GROWINGへ)
2020.07.03マラソン2度目にして、東京オリンピックへの出場権を射止めた強者がいる。それが鈴木亜由子選手だ。身長154センチと小柄な体には、自身の可能性に限界を設けない探究心が溢れている。