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日本でも注目を集める「第三のミルク」とは “牛乳の代わり”じゃない上手な活用術

「摂取できる栄養素の量や期待できる効果」の過信は禁物

 食材そのものと加工されたミルクは「別の食品」。「摂取できる栄養素の量や期待できる効果」を過信するのは禁物です。

 特に、体重、体脂肪を気にしているアスリートは、摂る量にも注意が必要。「植物性ミルク」と聞くと「ヘルシー」「健康的」というイメージを持ちますが、商品によっては砂糖、油脂、塩、フレーバーなど、おいしくするための添加物も少なくありません。スポーツをする子どもや一般のスポーツ愛好家も、購入する際は原材料をチェックしながら選ぶとよいでしょう。

 スポーツをする人の場合、好きな味のミルクを気分転換として食事に取り入れるとよいと思います。例えば、朝食のシリアルやオートミールに、香ばしいアーモンドミルクをかけたり、小腹が空いた時にプロテインバーと一緒に好きな味のミルクを飲んだりする。あるいは、砂糖不使用のアーモンドミルクやライスミルクを牛乳の代わりに、鍋やスープといった料理に使うのもオススメです。

 一見、似ている牛乳、豆乳、第三のミルクですが、それぞれ異なる食品であるということを心にとめて置いてください。そのうえで、目的や好み、シーンに応じて摂りましょう。

 ※1 アーモンドミルクの成分は商品ごとの差が大きい。そのため今回は成分表を公開している日本の商品の一部を例として比較している。

(長島 恭子 / Kyoko Nagashima)

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橋本 玲子

株式会社 Food Connection 代表取締役

管理栄養士/公認スポーツ栄養士

ラグビーワールドカップ(W杯)2019で栄養コンサルティング業務を担当。2003年ラグビーW杯日本代表、サッカーJ1横浜F・マリノス(1999年~2017年)、ラグビートップリーグ・パナソニック ワイルドナイツ(2005年~現在)ほか、車いす陸上選手らトップアスリートのコンディション管理を「食と栄養面」からサポート。また、ジュニア世代と保護者に向けての食育活動も行う。アメリカ栄養士会スポーツ循環器栄養グループ(SCAN)並びに、スポーツ栄養の国際的組織PINESのメンバー。アメリカ栄養士会インターナショナルメンバー日本代表(IAAND)として、海外の栄養士との交流も多い。近著に『スポ食~世界で戦うアスリートを目ざす子どもたちに~』(ベースボールマガジン社)

URL:http://food-connection.jp/

長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビュー記事、健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌で編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(中野ジェームズ修一著)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(岡田隆著、以上サンマーク出版)、『走りがグンと軽くなる 金哲彦のランニング・メソッド完全版』(金哲彦著、高橋書店)など。

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