高校全国準V→大学3か月で中退→米独立リーグ挑戦 異色経歴の18歳が目指すBリーグドラフトの先
バスケットボールのBリーグは18日、来年1月29日に行われるドラフトの志望選手を対象とした「Bリーグドラフト2026コンバイン」を都内で開催した。各クラブのGMらが集まる中、55人の選手が参加。スキルテストやスクリメージなどを通して、アピールを行った。最年少18歳の内山晴輝は大学を3か月で中退し、米独立リーグのチームに加入。異色の選択の背景には、明確な目標があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

Bリーグがドラフト志願者のアピール機会「コンバイン」開催
バスケットボールのBリーグは18日、来年1月29日に行われるドラフトの志望選手を対象とした「Bリーグドラフト2026コンバイン」を都内で開催した。各クラブのGMらが集まる中、55人の選手が参加。スキルテストやスクリメージなどを通して、アピールを行った。最年少18歳の内山晴輝は大学を3か月で中退し、米独立リーグのチームに加入。異色の選択の背景には、明確な目標があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
Bリーグでトップレベルのプレーヤーになる――。ずっと抱いてきた夢のために、内山は自ら“王道”を外れ、茨の道を選んだ。
昨年、鳥取城北高のスターティング5として、ウインターカップで県勢初の準優勝に貢献。関東1部リーグに所属する神奈川大に進学したが、わずか3か月で中退した。「大学に行って、4年生までプレーして、インカレで活躍してプロになるというのが理想像だと思うが、自分は(Bリーグに)入るだけで満足したくない」。トッププロになるために足りないものは何か。冷静に分析すると、一つの答えが導き出された。
「自分の個人スキルが、圧倒的にプロのトップレベルに劣っている」
神奈川大は走りとディフェンスがメインのチーム。学べることはあるが、自分の課題を解決するための時間をなかなか確保できないと感じていた。「Bリーグで活躍するという目標を考えた時に、どのコースが一番いいのか結構悩んだ」。向かったのは、小学4年生の頃からお世話になっている恩師のもとだった。
「Tさんのおかげで自分のバスケ人生がある」
Tさんとは、本拠地を持たない「トラベリングチーム」として米独立リーグABAに参戦している静岡ジムラッツの岡田卓也代表だ。埼玉ブロンコスを経てABAに挑戦した岡田は、2010年には静岡ジムラッツを設立。48歳の現在もヘッドコーチ兼選手としてプレーし続けている。全米を転戦しながら年間約20試合をこなし、オフにはデベロップメントコーチとして、国内で育成・普及活動を行っている。
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