香川、柴崎ら参戦のスペイン2部 日本人“先駆者”が語っていた「厳しい側面」とは
スペインは「綺麗なサッカー」だけではない
2019-20シーズンは、日本代表の香川真司(サラゴサ)や柴崎岳(デポルティボ)などスペインの2部や3部でプレーする日本人選手が増えたが、先駆者はこう語っていた。
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「スペインだと綺麗なサッカーをするイメージがあると思うんですが、それだけじゃなくかなり厳しい側面もある」
ちなみに福田がプレーをしたカステリョンは、ホームゲームだと「いつも満員で、まるでボンボネーラ(南米屈指の熱狂を誇るボカ・ジュニアーズの本拠地)状態」だったという。
レベルもモチベーションも、欧州の周辺国や他大陸ならトップリーグに匹敵すると見て間違いなさそうだ。
(加部 究 / Kiwamu Kabe)