飛距離150m、大谷衝撃フリー打撃に豪州監督も家族で虜 15歳息子「見たことない。信じられない」
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇を狙う野球日本代表「侍ジャパン」は8日、東京ドームで1次ラウンド・プールC第3戦のオーストラリア戦に4-3で勝利した。試合前のフリー打撃には大谷翔平(ドジャース)が3日連続で登場。敵将のデーブ・ニルソン監督は15歳の息子とともにその光景を目に焼き付けた。

1次ラウンド・プールC豪州戦
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇を狙う野球日本代表「侍ジャパン」は8日、東京ドームで1次ラウンド・プールC第3戦のオーストラリア戦に4-3で勝利した。試合前のフリー打撃には大谷翔平(ドジャース)が3日連続で登場。敵将のデーブ・ニルソン監督は15歳の息子とともにその光景を目に焼き付けた。
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大谷は前日に引き続き村上宗隆らとともに練習。打席に立つと、初球から柵越え。さらに、右中間の看板を越え、照明のすぐ下まで届く特大弾を放つと、今度は照明に当ててみせた。推定150メートルの衝撃アーチ。15スイング中9本が柵越え。3日連続で客席のファンを騒然とさせた。

これには、グラウンドで見ていたオーストラリアの選手たちも目を奪われた。カメラを構える選手たちの中には、もはや呆れたような顔をみせる者も。ニルソン監督も15歳の息子イーライ君と並んで熱視線を送った。2人揃ってスマートフォンを掲げて撮影する場面も。「面白かったね。見ていてとても楽しかったよ」。メジャー通算105本塁打、中日でもプレーした指揮官は満足げに頷いた。
前回も息子を同行させていたニルソン監督。「間違いなく興奮していたね。彼は12歳のときもここに来ていた。これから先、ずっと覚えているだろうね」と末っ子の思いを代弁した。豪州の練習を補助する本人に話を聞くと、「本当に素晴らしかった。とても力強くて、あんなに遠くまで飛ぶボールは見たことないよ。しかも容易くやっているように見える。信じられなかったね」と目を輝かせた。
自身は遊撃手としてプレー。「いつかこのような世界の舞台で戦いたい。東京ドームでプレーできたら最高だね。オオタニのように打ってみたいかって? もちろんだよ!」。数年後、大谷から刺激を受けたイーライ君が侍ジャパンの前に立ちはだかる日が来るかもしれない。
(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)
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