MLBドラ1に超大手コンサルも…前回8強・WBC豪州の広報に聞いた注目選手「世界のほとんどが知らない…」
「THE ANSWER」では、5日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に合わせて参加各国の野球を紹介する連載「ベースボールの現在地」を展開する。前回初の8強入りを果たしたオーストラリア代表は8日、天覧試合となる東京ドームでの1次ラウンドで日本代表「侍ジャパン」と対戦する。チーム広報のエリック・バルナー氏に、日本のファンにも注目してもらいたい期待の選手を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

連載「ベースボールの現在地」 豪州代表の注目選手たち
「THE ANSWER」では、5日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に合わせて参加各国の野球を紹介する連載「ベースボールの現在地」を展開する。前回初の8強入りを果たしたオーストラリア代表は8日、天覧試合となる東京ドームでの1次ラウンドで日本代表「侍ジャパン」と対戦する。チーム広報のエリック・バルナー氏に、日本のファンにも注目してもらいたい期待の選手を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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「豪州代表は興味深いチームだと思います。なぜなら、世界中のほとんどの人が知らない選手たちで構成されているから。名を上げて、物語の主役になれるチャンスが全員にあります。エキサイティングなことですよね」
ワクワクした様子で語ってくれたのは、2023年のWBCから代表チームの広報を務めるバルナー氏。12年近くアデレード・ジャイアンツで様々な業務をこなすなど、国内リーグABLにも精通している。思い出すのは3年前。WBC3試合で印象的な投球をしたミッチ・ニューボーン投手が、大会後にフィリーズとマイナー契約を結んだことだ。今大会でも世界の目に留まる選手の出現を期待する。
今回の注目選手は何と言っても23歳のトラビス・バザーナ内野手だろう。2024年の米大リーグドラフトで全体1位指名を受けた超有望株。同年11月のプレミア12でフル代表デビューを果たし、今季にもメジャーデビューが期待されている。「バザーナの名前はみんな知っていますからね」。バルナー氏はそう言って、別のブレーク候補を挙げてくれた。
1人目は代表初選出となるカーティス・ミード内野手。2023年にレイズでメジャーデビューし、昨季途中にホワイトソックスに移籍した。昨季はキャリアハイとなる90試合に出場し、打率.238、OPS.620。一、二、三塁を守り、5月には3戦連発も記録した。「彼がWBC、東京ドームという大きな舞台でどんなパフォーマンスをするのか楽しみです」。今季から村上宗隆内野手の同僚となる25歳に期待した。
次に挙げたのは左腕のジョシュ・ヘンドリクソン投手だ。米サンディエゴ大を経て、2019年ドラフトでフィリーズから38巡目指名を受け、2021年には3Aまで昇格。しかし、2023年に左肘を痛め、トミー・ジョン手術を受けた。「600日間、怪我で野球ができなかった。そこからカムバックして、懸命に努力してきたんです」。昨季、米独立リーグで復活。冬にはジャイアンツのABL優勝にも貢献した。
「94~95マイル(約151.3~152.9キロ)の速球を持つ28歳の左腕です。多くの人を驚かせると思っています」とバルナー氏は太鼓判を押した。
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