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元NBA選手が日本で感銘「話せなくても…」 安全さ、清潔さと並ぶ魅力「そんな場所は多くない」

いまやプロスポーツで当たり前の存在になった外国籍選手や指導者たち。しかし、競技以外にスポットライトが当たることは多くない。母国を離れて日本という異国で適応に励みながら、どんな日々を送っているのか。「THE ANSWER」は、連載「Athlete Life in Japan」で様々な声を取り上げる。第7回はバスケットボールBリーグの横浜ビー・コルセアーズ(横浜BC)に所属するゲイリー・クラーク。世界最高峰NBAで4季プレーした米国出身の31歳が、日本に居心地の良さを感じる理由を語った。(前後編の後編)(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

横浜BCでプレーするゲイリー・クラーク【写真:編集部、(C)B-CORSAIRS】
横浜BCでプレーするゲイリー・クラーク【写真:編集部、(C)B-CORSAIRS】

連載「Athlete Life in Japan」――第7回Bリーグ横浜BCゲイリー・クラーク【後編】

 いまやプロスポーツで当たり前の存在になった外国籍選手や指導者たち。しかし、競技以外にスポットライトが当たることは多くない。母国を離れて日本という異国で適応に励みながら、どんな日々を送っているのか。「THE ANSWER」は、連載「Athlete Life in Japan」で様々な声を取り上げる。第7回はバスケットボールBリーグの横浜ビー・コルセアーズ(横浜BC)に所属するゲイリー・クラーク。世界最高峰NBAで4季プレーした米国出身の31歳が、日本に居心地の良さを感じる理由を語った。(前後編の後編)(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

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 言葉が通じなくても、心は通じる。来日2年目のクラークが感じる日本の一番の魅力は安全さ、清潔さ、そして人々の親切さだ。

「多くの国では言葉が話せないと日常的に避けられたりすることがある。でも、ここでは話せなくてもいい経験ができるようにと、本当に手を貸してくれるんだ。相手の言っていることが分からなくても、理解しようと努力してくれる。そんな場所はそう多くない。ここの文化に受け入れられていると感じるんだ。それは住む場所や成長する場所、キャリアを考える上で最優先に重要なことだと思う」

 シンシナティ大から2018年にドラフト外でロケッツに入団。マジック、ナゲッツ、76ers、ペリカンズを渡り歩き、NBAで計4季プレーした。2023-24シーズンはオーストラリアNBLのイラワラ・ホークスに移籍。2024-25シーズンから横浜BCに加入した。「オーストラリアもビーチがあって美しかったけど、日本での生活が大好きだよ。食べ物も……」。お気に入りはラーメンチェーン店の「一蘭」だ。

 コート上ではBリーグのプレースタイルに合わせることに苦戦したものの、生活面では特に苦になることはないという。「うーん……難しいことはあまりないな。時差のせいで家族と離れていることくらいかな。電車が好きだから鉄道システムが難しいとも思わないし、食べ物は最高だし、言葉も重荷にはならない」。すっかり日本の住みやすさが気に入っているようだ。

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