日本で育児の実態「不安な食べ物思いつかない」 エストニア人選手が感謝する設備「授乳室など…」

日本での育児「長旅は確かに大変だった」
妻とともにエストニアに戻って子育てを始めたが、横浜BCとの契約が決まり、同年8月には日本に飛んだ。「生後3か月の赤ちゃんと一緒に長旅するのは確かに大変だったよ」。異国での初の育児。困難は想像に難くない。しかし、「日本の人たちは子どものための遊び場やおむつ交換台、授乳室などをたくさん用意してくれている。ここに来て本当によかったと思うよ」と育てやすさを感じている。
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1歳8か月の息子が楽しく過ごせるようにと、毎週水泳教室や体操教室にも通わせている。インストラクターの指示を理解するのに苦労するなど、言葉の壁を感じることは少なからずある。それでも「インストラクターの方はとても協力的だし、見よう見まねでなんとかついていける。言葉の壁はある程度大変だけど、それが足かせになることはないよ」とポジティブな言葉が続く。
食育に関しても「日本の食事の多くはとても健康的で美味しいから、息子に安心してあげられる。不安な食べ物をほとんど思いつかないぐらいだよ」と太鼓判を押した。コッツァー自身も寿司やラーメン、うどんといった日本食が大好きだが、一番好きなのは妻の手料理。「本当に料理上手で、毎日練習や試合から帰ってくると温かい食事が用意されているのは最高だよ」。頬を緩めながら絶賛した。
「彼女は健康的な食事をすごく美味しく作る技術をマスターしている。ヘルシーなものは味がイマイチで、不健康なもののほうが美味しいことってあるよね。でも彼女は僕の食事管理をしっかりしつつ、味も最高なものを作ってくれる」と称賛は止まらない。ネットでレシピを見つけていろんな料理に挑戦しているそうで、「家に帰ったら日本料理が食卓に並んでいる日もきっと来ると思う」と微笑んだ。
(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)
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