「できない自分が怖くて…」 バレー歴14年、櫻坂46田村保乃が“ガチ”だったから抱える悩み

伝えたい「バレーボールは誰が見ても楽しめるスポーツ」
――日本のバレーボール人気が高まっていることが度々話題に。会場の盛り上がりをどう感じますか。
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「最近はプレーももちろんですけど、それぞれのファンに推し選手がいたり、応援のうちわが映ったり。過去にあまり見たことがない光景かなあと感じます。そういった面でもバレーボールが取り上げられて盛り上がっていることを感じて、嬉しいことだなと思います」
――SVリーグ女子の開幕戦、生中継したABEMAでゲスト出演の大役を務めました。
「これまで始球式に出させていただいたりしましたが、SVリーグ開幕戦の生中継でずっと見させていただくというのは、あまり経験がないこと。ゲストとして呼んでいただいたので、すごく純粋に楽しく、試合を一緒に観戦させていただけたらと思いました」
――共演した解説の元日本代表・迫田さおりさんの印象は。
「一度だけご一緒させていただいたことがあって、その時も本当に優しくしてくださったのを覚えています。現役時代のプレーは本当に迫力があって、でもどこか柔らかい方なんだろうなという印象もあった。思っていたままですごくうれしかったです。憧れの眼差しで見ていた選手の1人なので、本当に光栄で、昔の私が聞いたら驚くだろうなと」
――田村さんが部活に打ち込んでいた頃、迫田さんは日本代表で活躍。ロンドン五輪銅メダルにも貢献しました。
「ジャンプ力が本当にすごいなあという印象です。身長が高い方、跳ぶ方もたくさんいる中で、バックアタックだったり、迫力のあるスパイクだとか、テクニック、レシーブでもすごく動き回って活躍されていた。ボールが上がると一気に会場のボルテージが上がるイメージがありました」
――愛するバレーボールに関わる中で、今後伝えたいことを教えてください。
「バレーボールは誰が見ても楽しめるスポーツということを知っていただけるようにしたいです。バレーボール人口がもっと増えればいいなと思いますし、見て、楽しんで、やってみたいなと思ってくださる方が増えるとうれしい。今回のような生中継に出演させていただけるのもすごくありがたいことですし、いつか現地で選手のみなさんを近くで感じて、それをお届けできたらうれしいなと思います」
■田村保乃(たむら・ほの)
1998年10月21日生まれ、大阪府出身。小学校入学前からバレーボールを始め、大学までプレー。2018年の「坂道合同新規メンバー募集オーディション」に合格してアイドルの道を歩み始めると、櫻坂46では3rdシングル「流れ弾」で初のセンターを務めた。モデル、番組出演など幅広く活躍中。身長163センチ、血液型はA。
■「ABEMA」がSVリーグ男子開幕戦も無料生中継
「ABEMA」では女子リーグ開幕戦に続き、10月24日(金)19時より「2025-26 大同生命SV.LEAGUE MEN」開幕戦「大阪ブルテオン vs サントリーサンバーズ大阪」も無料生中継。男子バレーならではのスピードとパワーが交錯する一戦を、臨場感たっぷりにお届けする。
(THE ANSWER編集部・宮内 宏哉 / Hiroya Miyauchi)
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