「一緒に寝ちゃうんです(笑)」 202cmの2児パパ、バレー小野寺太志が明かす苦手育児
バレーボールのSVリーグ・サントリーに所属する小野寺太志が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。24日、大阪ブルテオンとの開幕戦(GLION ARENA KOBE)を迎える。今年は日本代表としてネーションズリーグ、世界選手権に出場。昨年のパリ五輪でも活躍し、SNSの総フォロワー数も50万人を超える人気選手になった。2児の父でもある29歳に、家族の大切さ、パパアスリートとして目指す将来について聞いた。(前後編の後編、聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

身長202センチ、日本代表ミドルブロッカー
バレーボールのSVリーグ・サントリーに所属する小野寺太志が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。24日、大阪ブルテオンとの開幕戦(GLION ARENA KOBE)を迎える。今年は日本代表としてネーションズリーグ、世界選手権に出場。昨年のパリ五輪でも活躍し、SNSの総フォロワー数も50万人を超える人気選手になった。2児の父でもある29歳に、家族の大切さ、パパアスリートとして目指す将来について聞いた。(前後編の後編、聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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――小野寺選手は29歳の日本代表選手である一方、3歳の男の子と1歳の女の子のパパでもあります。普段の子育てライフについて教えてください。
「時間にもよるんですけど、帰ったら『お帰り』って言ってくれるのが嬉しいです。僕、寝かしつけだけできなくて……一緒に寝ちゃうんです(笑)。そこは奥さんに任せて、その間に食器を洗ったり、洗濯したり、おもちゃを片づけたりしています。上の子はトミカ、プラレール、トーマスとかにハマっていて。トミカ博、プラレール博はすごく好きですね」
――寝かしつけで一緒に寝てしまうというのは。
「本来、子供が寝てから大人の自由な時間じゃないですか。一緒に寝ちゃうとそれがなくなっちゃうので。息子がどうしても『パパと寝たい』というときは、なんとか寝ないように頑張ってます(笑)」
――パパとして日常で感じるささやかな喜びはありますか。
「日本代表の活動期間で一緒にいれないと『パパを忘れちゃうのかな?』って思っていたんです。でも、たまたま休みで会ったときとかに『パパ!』って2人が寄ってきてくれるのが嬉しいです。海外からテレビ通話する時も、奥さんに話すことがあるのに2人が携帯を取り上げて、どこかに行っちゃうみたいなこともあります」
――海外遠征になると約1か月会えないことも。遠征に持っていくものはありますか。
「遠征のリュックに、アンパンマンの顔だけ息子になっているキーホルダーとか、生まれた時の足のサイズのキーホルダーで誕生石がついているものをつけたりしています」
――昔から子供は好きだったのですか。
「JT(サンダース)にいた頃、子供が生まれた同期の家で抱っこさせてもらったり、遊んだりしていました。でも、やっぱり自分の子供には特別な感情があるなと感じましたね。やっぱり自分の息子と娘が世界一可愛いなと」
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