韓国左腕、食堂で日本選手と野球談議「僕から声をかけた」「態度を学びたい」 衝撃は1番打者【U-18W杯】

驚いた身長165cmの打者「飛んでいるかのよう」日本選手から感じること
「1番打者がすごいと思いました」
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身長165センチと小柄な、岡部飛雄馬内野手(敦賀気比3年)のことだ。6日の日韓戦、最速157キロ男のパク・ジュンヒョクから右前打を放った場面に「難しいボールだったと思うんですが、軽く打って足もとても速い。グラウンドを飛んでいるかのようでした」と驚く。
「日本の選手は体がそれほど大きくないのに、すぐれた能力を持っている。一人の選手として自然とリスペクトしています。特に野球への情熱と真剣さ。グラウンドに立った時の責任感が見えます。野球に対する態度を学びたいと思っています」
初の国際大会参加で、パク・ジュンソンも「確実にプレッシャーはあります。国を背負っていますから、責任感のようなものが大きくて。もっとちゃんとやらなきゃとも思いますし」と語る。それぞれの本気がぶつかるのが日韓戦だ。
韓国はスーパーラウンドで、B組から進出してきた台湾、アメリカ、パナマの順に対戦する。それでも、投げてみたい相手を問われると「日本です」と即答。「決勝でもどこでも、日本に投げてみたいです」。西村と投げ合い、岡部と対戦するようなことがあればまたひとつ、大きな成長を遂げそうだ。
(THE ANSWER編集部・羽鳥 慶太 / Keita Hatori)
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