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実は中学時代バレー部の闘莉王が熱弁 男子バレーの死闘に「日本のメンタルの強さ」

実は中学時代バレー部の闘莉王、次は故郷ブラジル戦「日本を応援します」

 バレーボールは思い出深いスポーツなんです。

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 ブラジルの生まれ故郷サンパウロ州パルメイラ・ド・オエシチでの中学時代。日中は税理士の手伝いの仕事をしていたので夜間授業に入る前、毎日部活で30分間、励んでいた。当時から背は高い方だったのでアタッカー。1日で唯一の楽しみだった。

 醍醐味はスパイク。気持ち良く打ち抜いた時は、サッカーでいうとシュートを決めた時と同じ感覚。難しいボールをみんなでトスをつないでいく部分も楽しい。

 日本でも渋谷幕張高校(千葉)時代に授業でやっていました。サッカー部の活動がない日は、バレーボール部の練習にも参加していたくらい。バレーの実力も評価されていましたよ。

 次はブラジル戦。ブラジルは強いでしょうね。ただ、世界ランクトップですが、フランスと接戦の末に勝ち上がってきている。国内では金メダルが期待されているが、本調子ではないとも報じられている。

 ブラジルでは昔、バレーボールといえば日本というイメージだった。指導者をわざわざ日本から招待して、レベルアップを図ったくらい。ブラジルではサッカー、F1と共に人気の高いスポーツでテレビ中継で目にする機会も多い。

 日本にとっては厳しい勝負になると思うけど、勝てば4強の大一番。日本を応援します。また熱くなるような名勝負を期待している。

(THE ANSWER編集部)

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