「日本人になったから好きになった競技」 熱い男・闘莉王が熱弁するソフトボールの魅力
パリ大会の除外に落胆「日本人になったからこそ好きになったスポーツ」
ソフトボールはチームプレーで、そこがいい。日本代表はチームの絆も伝わってきた。最後に上野由岐子さんをマウンドに戻した監督もわかっている。ベテラン、レジェンドに対するリスペクトも素晴らしい。
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尊敬の気持ちを采配で表現した計らいは素晴らしい。日本人の良さを心の中で噛み締めた。
抑えの後藤さんも良かった。相当プレッシャーのかかる場面で出てきても、表情ひとつ変えない。あれで20歳なんでしょう? 強心臓ぶりは凄いね。上野さんの後継者として期待しています。
そんな中、ソフトボールと野球が次のパリ大会で実施競技から除外されてしまうと聞いて、個人的には心底落胆している。ソフトボールも野球も、ブラジルから日本に来て、日本人になったからこそ好きになったスポーツ。決勝の視聴率も素晴らしかったと聞いた。
チームスポーツの醍醐味が詰まっていると思っているので、世界の人にも魅力が伝わって欲しい。五輪の舞台でまた応援できる日が来ることを、心から願っています。
(THE ANSWER編集部)