コロナ禍の全仏OPに募る不安 大会参加コーチが次々陽性に…現地感染者は過去最多更新
ツアーコーチに続々と陽性者、5選手が出場取り消しの非常事態
これまでは1日1万人以上という計画でしたが、5000人に限定。それ以外は払い戻しと発表になりました。欧州での第二波の高まりに対する警戒感が伝わってきます。
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それでも、陽介の準備に関しては順調に進んでいると思います。昨日午後は伊藤竜馬選手、その後で、添田豪選手とそれぞれ練習しました。夕方は土砂降りになりましたが、会場ではストレスなく、クレーコートに対するいい準備ができていると思います。
一方で心配なニュースも聞こえてきました。今大会に参加している旧知のコーチが新型コロナで陽性と診断されたと先ほど知らされました。ショックです。指導を受けている選手は濃厚接触者扱いになりますが、PCR検査で問題なしならプレーできるそうです。
その直後に、新たに5選手が全仏の予選からのウィズドロー(出場取り消し)が決まったようです。それぞれコーチに陽性反応が出たそうで、その選手はホテルでコーチと部屋をシェアしていたというのが理由のようです。
昨年までなら選手とスタッフが部屋をシェアするケースはありましたが、今年は違います。新型コロナの影響でシェアは控えるように大会側からも通知されていました。
今日で一気に陽性者は増えました。今は陽性と診断された方たちの無事を祈りながら、こまめな手洗い、うがい、消毒でなんとか予防を心がけたいと思っています。
(THE ANSWER編集部)