新型コロナ禍の米国で人気急騰“おうちフィットネス” 現地在住記者が感じる新しい波
ダンベル、ケトルベルは人気の高まりで生産追いつかず
この「自宅フィットネス」の人気の高まりで、アメリカではダンベルやケトルベルが品切れ状態になっている。
【注目】日本最速ランナーが持つ「食」の意識 知識を得たからわかる、脂分摂取は「ストレスにならない」――陸上中長距離・田中希実選手(W-ANS ACADEMYへ)
フィットネス器具の中でも比較的手軽に扱え、汎用性も高いダンベルやケトルベル。米メディア「ヤフー・ファイナンス」が「コロナウイルスが自宅フィットネスブームを作り、企業が奔走」と題した記事によると、ケトルベルなどを生産する米社「Rogue Fitness」や「Rep Fitness」は現在、需要に対して生産が追い付かず、発送の遅れを伝えるバナーをホームページに掲載しているという。
記事の中では、「Rogue Fitness」社が従業員の時給を2ドル上げ、残業代を2倍にしたことを紹介。「このおかげで24時間休みなく工場を稼働させられています」と同社の広報、アシュリー・スミス氏は語ったそうだ。
EC最大手である「Amazon」でもダンベル、ケトルベルともにほぼすべてが品切れ、もしくは第3者から購入しなければ手に入らない状況だ。
そんな中で、エアロバイクを使ったオンラインフィットネスで人気急上昇中の「Peloton」社が話題を集めている。
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)










