ブカツ応援の記事一覧
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高校球児も「体が小さくても活躍できる」 163cmの慶応主将・大村昊澄が甲子園に描く夢【センバツ】
2023.03.1718日開幕のセンバツ高校野球(甲子園)。「THE ANSWER」では5年ぶり10度目の出場となる慶応(神奈川)の注目選手を連日紹介する。最終回は主将の大村昊澄(そらと)内野手(新3年)。163センチ、68キロと小柄な体格でチームを牽引する。「子供たちに希望を与えられる存在になれたら」と甲子園を目指すきっかけに“先輩”主将の姿があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・中戸川知世)
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「打たれる事が怖くないし、気にしない」 16安打で3失点完投できる慶応・小宅雅己の思考【センバツ】
2023.03.1618日開幕のセンバツ高校野球(甲子園)。「THE ANSWER」では5年ぶり10度目の出場となる慶応(神奈川)の注目選手を連日紹介する。第4回は小宅雅己投手(新2年)。森林貴彦監督が提唱する「Thinking Baseball」に憧れて慶応に入学。最大の武器は「打たれることが怖くない」というマウンドさばきにある。(取材・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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コロナ禍で痛感した“拍手”の温かみ 太鼓とファゴットに魅せられた吹奏楽少女の成長【#青春のアザーカット】
2023.03.15学校のこと、将来のこと、恋愛のこと……ただでさえ悩みが多い学生の毎日。青春時代はあっという間に過ぎてしまうのに、今でもコロナ禍の影響がそこかしこにくすぶっている。
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「清原」が甲子園に再来 慶応・清原勝児、親子HRは「意識しない」求めるのは「日本一」【センバツ】
2023.03.1518日開幕のセンバツ高校野球(甲子園)。「THE ANSWER」では5年ぶり10度目の出場となる慶応(神奈川)の注目選手を連日紹介する。第3回は清原勝児内野手(新2年)。父に巨人、西武で活躍した和博氏を持つ。PL学園(大阪)3年夏に甲子園優勝を成し遂げてから38年、本人は「自分は自分。意識はしない」と母校の日本一だけを求めている。(取材・文=THE ANSWER編集部・中戸川知世)
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部活動の地域移行は「子供のため」であるべき “働き方改革”先行の流れに懸念の声も
2023.03.14近年加速する日本の少子化は様々な社会問題を引き起こす要因であり、その対策は急務なものとして活発に議論されているが、部活動の現場に目を向ければ影響はすでに形となって表れている。部員が集まらずにチームを組めない、部活動自体が消滅し子供たちが幼少期から親しんだ競技を続けることができない――。教育現場や各スポーツ団体で大きな変革が求められている今、様々なアイデアによって部活動の“新たなカタチ”を模索する動きに迫った連載「少子化とブカツの未来」。子供たちが今までと変わらずにスポーツを楽しめる環境づくりと、競技文化の持続的な発展を考察していく。
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慶応の技巧派エース松井喜一が目標にする2人の往年名投手「サイドピッチャーとして理想的」【センバツ】
2023.03.1418日開幕のセンバツ高校野球(甲子園)。「THE ANSWER」では5年ぶり10度目の出場となる慶応(神奈川)の注目選手を連日紹介する。第2回は松井喜一投手(新3年)。右のサイドスローから5球種を操る技巧派エースには、なりたい選手像に2人の大投手がいる。(取材・文=THE ANSWER編集部・中戸川知世)
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東京六大学に憧れ、門を叩いた慶応の4番 2年生・加藤右悟の念願は甲子園に響く「若き血」【センバツ】
2023.03.1318日開幕のセンバツ高校野球(甲子園)。「THE ANSWER」では5年ぶり10度目の出場となる慶応(神奈川)の注目選手を連日紹介する。第1回は加藤右悟外野手(新2年)。東京六大学野球に憧れて入学した4番は、伝統の応援歌に思いを巡らせ、夢の甲子園での活躍を誓う。(取材・文=THE ANSWER編集部・中戸川知世)
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7割の教職員が休日指導に前向き 部活動の地域移行、情熱注ぐ顧問と専門コーチの価値
2023.03.08近年加速する日本の少子化は様々な社会問題を引き起こす要因であり、その対策は急務なものとして活発に議論されているが、部活動の現場に目を向ければ影響はすでに形となって表れている。部員が集まらずにチームを組めない、部活動自体が消滅し子供たちが幼少期から親しんだ競技を続けることができない――。教育現場や各スポーツ団体で大きな変革が求められている今、様々なアイデアで部活動の“新たなカタチ”を模索する動きを追う連載「少子化とブカツの未来」。埼玉県白岡市では、2023年度から公立中学校でスタートする部活動の地域移行を先行実施している。生徒や教職員を対象にした事前アンケートから見えた現在の部活動に対する傾向、そして実際に現場で教えた競技専門コーチたちの声を紹介する。(取材・文=河野 正)
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30年前に県優勝も廃部の現実 人口5万人の白岡市、部活動の地域移行を先行実施する理由
2023.03.04近年加速する日本の少子化は様々な社会問題を引き起こす要因であり、その対策は急務なものとして活発に議論されているが、部活動の現場に目を向ければ影響はすでに形となって表れている。部員が集まらずにチームを組めない、部活動自体が消滅し子供たちが幼少期から親しんだ競技を続けることができない――。教育現場や各スポーツ団体で大きな変革が求められている今、様々なアイデアで部活動の“新たなカタチ”を模索する動きを追う連載「少子化とブカツの未来」。今回は2023年度から始まる公立中学校での部活動の地域移行を先行して実施している、埼玉県白岡市の活動を取材した。(取材・文=河野 正)
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日本トップのラガーマンが高校生に伝えたかったこと「チーム愛とは横にいる人への愛」
2023.03.04卒業式が迫った2月26日。強風が吹きつける三陸の港町・石巻に降り立ったのが、リーグワン・横浜キヤノンイーグルスのスクラムハーフ(SH)天野寿紀だ。シーズン真っ只中。遠征や練習など忙しいスケジュールの合間を縫ってまで東北の地を訪れたのは、一つの区切りを迎えるためだった。この日、2016年から7年間続いた石巻工業高校ラグビー部との「東北『夢』応援プログラム」最後の成果発表イベントが行われた。
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甲子園150キロ右腕の今 東北福祉大・滝口琉偉、大学1年目の壁と「絶対ドラ1」の覚悟
2023.02.16昨年12月、東北福祉大の1年生右腕・堀越啓太投手が非公式ながら162キロを計測して話題を集めるなど、東北福祉大の1年生投手陣は逸材揃い。最速151キロのストレートを持つ滝口琉偉投手も、そのなかの1人だ。リーグ戦未登坂ながら、高いポテンシャルを誇る右腕に話を聞いた。(取材・文=川浪 康太郎)
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162キロ計測に衝撃、東北福祉大の1年生右腕・堀越啓太 球速を伸ばした練習法とは
2023.02.15今オフ、アマチュア球界に衝撃が走った。東北福祉大の1年生右腕・堀越啓太投手が162キロを計測する動画が、ネット上などで話題となったのだ。プロ野球や米大リーグで活躍した佐々木主浩、斎藤隆ら好投手を次々と輩出してきた名門大に現れた新星。大学2年目のシーズンに向けて調整を続ける堀越に、今オフの手応えやプロを目指す上での課題を語ってもらった。(取材・文=川浪 康太郎)
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早稲田大ハンドボール部の歴史を繋ぐ3人 三者三様に抱く競技への想い【#青春のアザーカット】
2023.02.09学校のこと、将来のこと、恋愛のこと……ただでさえ悩みが多い学生の毎日。青春時代はあっという間に過ぎてしまうのに、今でもコロナ禍の影響がそこかしこにくすぶっている。
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センバツ最速153キロから大会No.1投手へ 専大松戸の大器・平野大地が意識する全国の3人
2023.01.28第95回センバツ高校野球(3月18日開幕・甲子園)の選考委員会が27日に開かれ、記念大会の今年は例年より4校多い出場36校が選出された。昨秋の関東大会準優勝の専大松戸(千葉)は2年ぶり2度目の出場が決定。最速151キロのドラフト候補右腕・平野大地投手(2年)にとっては初の全国大会となる。「まずは自分の持ち味である真っ直ぐが全国の舞台でどのぐらい通用するのか確かめたい」と静かに闘志を燃やし、変化球の強化に取り組んでいることも明かした。
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日本の高校野球を変えたい 慶応が目指す新しい部活の形、甲子園は「常識を変える第一歩」
2023.01.28第95回センバツ高校野球(3月18日開幕・甲子園)の選考委員会が27日に行われ、記念大会の今年は例年より4校多い出場36校が決定した。昨秋の関東大会4強・慶応(神奈川)は5年ぶり10度目の出場。主将の大村昊澄(そらと)内野手(2年)は「自分たちは日本の高校野球を変えたい思いが強く、一番の目標。神奈川の代表だけじゃなく、日本の高校野球の代表として戦っていきたい」と力強く意気込んだ。
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鈴木誠也より「大きな場面で強いのは片井」 二松学舎大付が誇る1年生4番の勝負強さ
2023.01.27第95回センバツ高校野球(3月18日開幕・甲子園)の選考委員会が行われ、記念大会の今年は例年より4校多い出場36校が決定した。昨秋の都大会準優勝・二松学舎大付(東東京)は4季連続7度目の出場が決まり、準優勝した1982年から41年遠ざかる春1勝を目指す。1年生で4番に座る片井海斗に対し、市原勝人監督は同校OBの鈴木誠也(カブス)より「大きな場面で強いのは片井」と太鼓判を押した。
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専大松戸151キロ右腕・平野大地「センバツ最速狙う」 大会屈指の剛腕は下半身強化で球速UPへ
2023.01.27第95回センバツ高校野球(3月18日開幕・甲子園)の選考委員会が27日に行われ、記念大会の今年は例年より4校多い出場36校が選出された。昨秋の関東大会準優勝の専大松戸(千葉)は2年ぶり2度目の出場が決定。最速151キロのドラフト候補右腕・平野大地投手(2年)は「センバツ最速を狙いたい」と意気込み、大阪桐蔭・藤浪晋太郎(現アスレチックス)などが持つ153キロの記録更新を目指す。
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二松学舎大付、滑り込み4季連続切符「半信半疑で…」 大阪桐蔭戦を財産に41年ぶり春1勝へ
2023.01.27第95回センバツ高校野球(3月18日開幕・甲子園)の選考委員会が行われ、記念大会の今年は例年より4校多い出場36校が決定した。昨秋の都大会準優勝・二松学舎大付(東東京)は4季連続7度目の出場が決まり、準優勝した1982年から41年遠ざかる春1勝を目指す。市原勝人監督は昨夏の甲子園3回戦で敗れた大阪桐蔭(大阪)戦を「良い財産だった」と振り返った。