ヒリアー紗璃苗が800m制覇! 直線大接戦で意地「倒れても何でもいいから勝とうと」
全国高校総体(インターハイ)の陸上第4日は7日、女子800メートル決勝でヒリアー紗璃苗(3年=明星)が2分6秒04で優勝した。

日本選手権4位の実力者が貫禄「行けるか行けないかじゃなく、行くしかないと
全国高校総体(インターハイ)の陸上第4日は7日、女子800メートル決勝でヒリアー紗璃苗(3年=明星)が2分6秒04で優勝した。
レースは留学生の1年生ワングイ・エスターワンブイ(興譲館)が飛び出す展開。ヒリアーは5メートルほど距離を取りながら追走し、残り1周のバックストレートで一気にギアを上げた。完全に並んで直線に入ると、ゴール前でわずかに前に出て0秒17差で逆転勝ち。6月の日本選手権4位に入った実力者が意地を見せた。
レース後は「最後は行けるか行けないかじゃなく、行くしかないと思った。倒れても何でもいいから勝とうと。私のレース的に競ったら勝てると思って、これまでやってきた」と胸を張った。
◇インターハイの陸上は4日から8日まで熱戦が繰り広げられる。[ftp_del]今大会は[/ftp_del]全国高体連公式インターハイ応援サイト「[ftp_del][/ftp_del]インハイTV[ftp_del][/ftp_del]」を展開。インターハイ全30競技の熱戦を無料で配信中。また、映像は試合終了後でもさかのぼって視聴でき、熱戦を振り返ることができる。
(THE ANSWER編集部)
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