【競泳】総合優勝は男子・日大豊山、女子・日大藤沢…インハイ最終日V全選手喜びの声
全国高校総体(インターハイ)の競泳(日本ガイシアリーナ)最終日は20日、6種目で決勝が行われ、全種目が終了。学校対抗で競う総合優勝は男子が日大豊山(東京)、女子が日大藤沢(神奈川)となった。優勝全選手の喜びの声は以下の通り。
インターハイ最終日は6種目で決勝
全国高校総体(インターハイ)の競泳(日本ガイシアリーナ)最終日は20日、6種目で決勝が行われ、全種目が終了。学校対抗で競う総合優勝は男子が日大豊山(東京)、女子が日大藤沢(神奈川)となった。優勝全選手の喜びの声は以下の通り。
○女子100メートル自由形
55秒59 大内紗雪(2年=日大藤沢)「自分の持ち味を出して、いいレースをすることができた。(2冠に)初日からいきなり悔しいレースもあったので、残り3日で頑張ろうと思っていた。優勝できて良かった」
○男子100メートル自由形
50秒58 須田悠介(2年=湘南工大付)「持ち味はドルフィンのキレとスピードなので前半から行った。今大会は失敗を繰り返してチームに迷惑をかけてきたので、結果として恩返しすることができてうれしい」
○女子400メートル個人メドレー
4分40秒96 小嶋美紅(3年=近大付)「狙っていたタイムにも自己ベストにも全然届かなかったけど、最後のインターハイで勝てたことはうれしい。最終日で(体力的に)キツかったけど、優勝できて良かった」
○男子400メートル個人メドレー
4分15秒73 松本周也(3年=伊東)「キツかったです。中盤で(隣の)ライバルに抜かれて焦ったけど、逃げ切れて良かった。400は苦手な方だけど、自己ベストを出すことができたので、それは力になる」
○女子400メートルメドレーリレー
4分06秒52 豊川(愛知)
伊与田萌々(3年)「すごい緊張したけど、必死に(日大藤沢に)ついていこうと思って泳いだ」
今井月(3年)「豊川のみんなと一緒に戦うことができて幸せ。最高の仲間と最高の形で3年間を終われた」
関根澪央(2年)「私が3人の頑張りをムダにするわけにはいかないと思って泳いだ」
今井美祈(3年)「本当にうれしい。絶対、勝たないといけないと思っていたから、本当にうれしい」
○男子400メートルメドレーリレー
3分44秒33 京都外大西(京都)
山元悠叶(3年)「自分は1位で帰ってくることが役割。しっかりつなぐことができた」
森圭佑(3年)「(山元が)1位で帰ってきてくれたので、なるべく早く3泳に渡そうと思った」
團頌太(3年)「応援してくださっている方々、保護者の方のために全力で泳いだ」
岡本大雅(3年)「この4人でずっと日本一を狙っていた。有言実行できて良かった」
(THE ANSWER編集部)