日大豊山、「最高のチーム」でインハイ男子総合王者! 大激戦800リレーも号泣V
関が200自、吉田が400自を制して個人戦でも貢献…吉田「最高のチームです」
第1泳の関海哉(3年)は「この舞台に立てることに感謝しながら泳いだ」、第2泳の長瀬勇太(3年)は「全力を尽くしてあとの2人につなげようと思った」と振り返り、頼れる3年生2人から受け継いだ西口大河(2年)は「本当にうれしい」と号泣。喜びをかみしめた。
今大会は関が200メートル自由形、吉田が400メートル自由形を制するなど、個人戦でも力を発揮。総合成績で179得点で2位の豊川(177点)、3位の湘南工科大付(124点)を退け、見事に優勝した。
「最高のチームです」と800メートルリレー後に語っていた吉田。チーム一丸となって、夏の日本一のタイトルをもぎ取った。
◇インハイ競泳、日大豊山&埼玉栄が総合V 17日に開幕した競泳は20日に閉幕。男女計32レースで行われ、男子は日大豊山、女子は埼玉栄が総合優勝を飾った。なお、今大会は全国高体連公式インターハイ応援サイト「インハイTV」を展開した。全30競技の全試合をライブ配信し、インターネット上で観戦、応援が可能。また、映像はYoutube公式チャンネルで大会終了後でもさかのぼって視聴でき、熱戦を振り返ることができる。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer