秀明英光、39得点圧勝発進! 昨年準Vの雪辱へ、濱田監督「絶対、今年こそは…」
リベンジへ磨いてきた「電光石火」…指揮官「普段の取り組み、姿勢から意識した」
リベンジ達成のため、強化してきたのは、持ち前の「電光石火」の攻撃だ。
「普段の取り組み、姿勢から意識してやってきた」と濱田監督。この日も相手を置き去りにする素早い展開でゴールを奪い、練習の成果が随所に見られた。
リオ五輪代表にOBも選出された水球界の強豪。大学生が中心の世界ジュニア日本代表に選ばれた鈴木ら能力の高い選手がそろい、3月の全日本ジュニアでは金沢市工を13-11で破って優勝した。今回のインターハイ、さらに国体も含めた3冠も目標にある。
まずは夏の頂点へ向け、指揮官は「安定したチーム力を出すことができれば」と見据えた。
◇インハイ競泳、熱戦中 水泳の競泳は17日に開幕し、4日に渡って熱戦が繰り広げられる。男女計32レースで行われ、総合優勝も争う。最終日は20日。なお、今大会は全国高体連公式インターハイ応援サイト「インハイTV」を展開。全30競技の全試合をライブ配信し、インターネット上で観戦、応援が可能となった。また、映像はYoutube公式チャンネルで試合終了後でもさかのぼって視聴でき、熱戦を振り返ることができる。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer