父は元プロ、大谷母校で…注目過熱「プレッシャーは…」 全国1号HR、名門の4番が明かした本音――花巻東・古城大翔

「古城ジュニア」「大谷の母校」と注目されることへの本音
ただ、プロの注目を集める打棒もさることながら、偉大な父、先輩を持つことで「古城ジュニア」「大谷翔平の母校」と余計に注目を集める存在。新チームで主将も任された大黒柱は本音を明かした。
「期待されていることはチームとして感じている。その中でも自分たちの野球をしっかりとやり抜こうと、チームで意識している。プレッシャーがないわけではないけど、新チームになってからは自分たちの野球ができているかなと思う」
今大会は九州国際大付に7-8で敗れて、準決勝敗退。古城は4打数無安打1四球だった。「自分が還そうという気持ちが強く出てしまって、思い通りの結果が出せなかった」と反省。当確している来春のセンバツを見据え「波を作らずに打率を残して、堅実に守れる選手を目指したい」と成長を誓った。
高校最後のシーズン。名門のプライドを背負って、自身4度目の聖地に立つ。
(THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂 / Kaho Yamanobe)
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