17年全豪OPダブルス4強の穂積絵莉が高校生を熱血指導 “可能性の扉”を開く“鍵”とは
2年生エースも決意新た「まだまだ上手くなりたいという向上心が芽生えた」
2年生エースの永山聖也くんは特別授業を振り返り、「これまでの自分たちは、一球にどんな意味があるのか、あまり意識していませんでした。穂積選手はすごく上手かったし、自分もまだまだ上手くなりたいという向上心が芽生えました。一球一球の意味をきちんと考えながら、近い目標では地区大会の団体戦で優勝したいです」と決意を語った。
最後に選手一人一人と握手を交わした穂積選手。部員たちの活躍する姿がまた、彼女を突き動かす原動力になることだろう。
(THE ANSWER編集部)